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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
102/111

大炎上

ある方法とは“山火事”である

火事を起こせば避難が起こり、家に火が着いても何もおかしくはない、そのため俺の担当には家を燃やして酸素不足にさせる

その隙に家に上がり込むと70代くらいのジジイがいた


「お前は誰じゃ、早くワシを助けろ。わしはこの村の族長じゃぞ」


(なんか命令口調でイラつく、殺すか)


「おい!!なにぼさっとしておる、早しr」


一人目完了、二人目は南に1km先にある家だ

さっきと同じ方法で家に上がり込むと右目に眼帯をつけた強情そうな顔をした老人がいた


「お前は[ガタン]か、やっと儂の借金を返すのか」


倒れる柱で何を言ったか分からなかったが多分ゴミ親父の名前だろう


「それより煙くないか?足が悪いから早くしてくれないか」


よく見ると左足首から先が無かった、だが蔦を使って俺の体に巻きつけるが炎で燃やす。


「お前は誰だ」


「クズの倅だ」


と言うと「そうか」の一言で首を差し出したので首を切った。


(潔いな、楽になるしいいか。てか俺はこんなことする意味なくない)


と思いながら外に出ると目の前に忍者が現れたが弱かったのですぐに斬って殺したあとすぐに合流した。


「どうでした?ただのカス共だったでしょ」


「眼帯を付けた奴以外はな」


「あの人は最近ではね、それまではあれでしたから。そんなことは置いておいて猿助さんを殺しに行きましょうか」


と言うと同時に石川の腹から刀が出てきたが血は出てこなかった


「さすがは名だけの一族の中ではマシな部類なだけはあるな」


「それはお褒めいただきありがとうございます猿助隊長《棚ぼたの運だけ野郎》どの」


「これからはお前の声が聞こえなくなって嬉しいよ」


「なんと考えることは一緒のようですね、ですが担当は響香くんなので後はよろしく」


と言って石川が消えてったと同時に刀が撃ち合う。


「思ったよりやるな、だがこれは無理だろ」


と言った瞬間に猿助の後ろに無数の氷柱が現れて飛来してくるので後方に飛んで避けようとするが違和感を察知して横に跳んで避けた。

すると前後、上下から氷柱が刺さっていた。


「だから嫌いなんだよ、才能と運だけで上がってくる奴は」


「お前には無いのか?だから妬んでるのか、気色悪りぃな。努力したと思ってる奴が俺は嫌いなんだよ。さらにお前のような『努力してないと』と断言するような現実主義者《陰口を叩く奴》を殺すのが楽しみだよ」


と俺の好き嫌いを投げつけて炎をさらに焚き付けることでさらに盛り上げた

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