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リュウトと一緒にダンジョンへ2

リュウトがいじられキャラになりつつあり…もうなってます。

その後、ルナに装備のレベルアップをしてもらった。レベルが上がると防御力が少し上がるらしい。Lv1とLv2は大差ないらしいが、Lv1とLv10では結構違うらしい。

「普通はどのくらい上げるのがいいんだ?」

「まあその時の資金などでいろいろ変わりますが、5~7がほとんどです。そのくらい上げないとなかなか効果を実感できませんからね。1~3はほとんどないですかね。まあちょくちょく来て1ずつ上げるなんて人もいますよ。好きなようにしてください。」

「鍛冶にかかる時間とかは?」

「朝店に頼みに来て夜取りに来る感じに頑張っています。一気に9、10上げるとなると一日はかかりますかね。」

そっか。一度にたくさんのレベルを上げると時間とお金がかかるのか。

まあそんな大変なことにはならないだろうからとりあえず2くらい上げてもらえばいいか。メイサも2くらいでいいだろう。

「じゃあ二人で2ずつでいいか?」

「金銭的にも妥当だと思いますよ。」

「承りました。それでは防具をカードにして渡してください。」

俺はこれ以外防具を持ってないんだけど。渡したら裸なんだが。

「防具ない間は何着いればいいの?」

「?そんなのかえの防具や服があるじゃないですか。」

「え。俺そんなの持ってないんだけど…。」

「!道具屋に行ったことないんですか!?」

「そーいえば、メイサが一人で行ってたな。道具屋に普通の服が売ってるの?」

「そうです。日用品などの類はほとんど売っています。なので冒険者じゃない方も利用できるんです。」

知らなかった…。一度行ってみるべきだったな。

「メイサは持ってるの?」

「もちろんです。ほら。」

そして着替えた服は、きれいなピンク色のワンピースだった。

「え。なんで自分の分だけ買ってんの?俺のものは?」

「そんなの自分で買うものじゃないですか。」

服のことすら知らなかったんですけど…。

とりあえず走って道具屋まで行き、適当な服を見繕い、鍛冶屋に戻って防具を渡した。


「あまりこの町を隅々まで見てなかったから今日はこれからこの町の探険しよう!」

「賛成です!いろいろなところに行きましょう。」

メイサと二人でホルンの町を探険した。俺たちはいま宿に泊まっているが、普通の一軒家もあって、一軒一年で10万ゴールドくらいらしい。ちなみに宿は10日で1000ゴールドだ。つまり一日100ゴールド。一軒家のほうは一日大体300ゴールドだな。

「いい一軒家があったら買いましょうね。」

メイサが計算がちょうど終わった俺に言ってきた。

「そうだな。いつまでも宿は嫌だもんな。でも今はちょっと無理かな。」

「もっと依頼などをたくさんやってお金を稼がないとダメですよね。」

メイサはちゃんとわかっていたようだ。ちなみに俺の所持金は依頼の達成と魔物のドロップしたカードを売って、大体55万ゴールドくらいだ。まあそれから鍛冶に20万ゴールド使ったから今は35万ゴールドか。メイサのほうは武器と防具、それに道具も買っているしさらに鍛冶で20万ゴールド使ったので15万ゴールドくらいか。足して50万ゴールドか。あ、前の依頼で確か1万ゴールドくらいはもらったな。まあほとんど変わらないけど。一軒家を買うとしたら家具なんかも買わないといけない。今買ったら結構お金なくなるな。やめといたほうがいいだろう。もう少し貯まるまでは。

メイサは良い家を何軒か見つけたらしい。防具を取ってきて、宿についてもずっと考えていた。


「さて。今日はダンジョンにはいかないで済む依頼をしに行くか!」

「そうしましょう。ダンジョンは明日行きますしね。」

ギルドに着くとリュウトが一枚の依頼書をじっと見つめていた。

「リュウト。今日もいるのか。」

そう声をかけると、リュウトは慌てていま見ていた依頼書を防具についている簡易カードケース(ぽっけみたいなもの)に突っ込んだ。

「お、おう。シュウとメイサか。今日はどうしたんだ?」

ちょっと慌てた様子のリュウトが返してきた。

「ダンジョンに行かないで済む依頼を探しに来ただけだよ。リュウトは?」

「俺はいつも通りだよ。いい依頼を探してたんだ。」

つまりさっきのはいい依頼だったのか。別に急いで隠す必要なんてないのにな。

「シュウトさん。こんなのはどうですか?」

メイサが依頼を持ってきた。俺だと変なやつしか見つけられないからだ。

「どれどれ?」


『ゴブリン大量発生!』


と書かれていた。まあしばらくゴブリンと戦ってないから久しぶりに戦ってみるか。

俺たちが通ってきた道に大量にゴブリンがいるらしい。30体倒してほしいという依頼だった。

「ゴブリンの数とかどうやったらわかるんだ?」

なんとなくメイサに聞いてみたのだが、

「ああ。ゴブリンを倒すと依頼書に倒した数が自動的に書かれるんだ。」

リュウトが答えてくれた。それは便利だな。

「じゃあ行くか!じゃあなリュウト。」

「だからリュウでいいんだって!」

リュウトの最後の言葉を無視してゴブリンの待つ道へと向かった。




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