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『男女比100:1の世界で唯一の王子に転生した俺、自由を求めて女装して城を脱走する  作者:


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4話

計画準備から3ヶ月 

主に春お姉ちゃんの訓練が9割だったが、

ついに出発である。


「絶対に帰ってくるの」

マンマンが強く抱きしめる。


あはは、たかが1日出かけるだけだよ・・・

とは言えない。割と俺も危険なのは承知の上だ。


「何度も言うが、本当に行くんだな」


「うん、俺はもっと色んな人を知りたいんだ」


パパンは複雑な顔をしている。


「じゃあ行くね」


「あ、あ、」


「帰ってこい」


俺は手汗ベタベタでガッチリ掴まれた春お姉ちゃんと一緒に出かけることになった。



「ぼっちゃん・・・じゃなかった。夢ちゃん?」


「何?お姉ちゃん?」


お、姉妹の会話らしい。敬語じゃないし


「無事、帰れたら結婚しようね」


「うん、お姉ちゃんと結婚する!!」


「・・・ぶふぉー!」


冗談で倒れられてもな、

____________________________________


と言うことがあり、また失敗し勝手に春お姉ちゃんはパパ様ママ様に婚約の報告をしたが

流石に怒られていた。


そして同じ別れのやり取りとをして


「春、その手に居る子は誰?」


「これは親戚の娘さんの夢だ」


「ほぉー、」

そしてじーっと顔を見る。


「かなり香水の匂いがするな」


やばぁ、いめっちゃ怪しんでる。


「あ、あ私と同じ香水を使っててなぁ、義姉である私のことが大大大好きでだな」

大繰り返すな

「そもそも春は香水なんてしてた?」


ぎいっという顔をする。


「あはは、毎日してたじゃないか」


「そうだったけ?」


「そうだったぞ。お前が知らないだけ」


「ふーん、まぁいいか。それにしてもどこに向かうの?」


「渋谷だ」


「渋谷かあそこは人も多い迷子にならない様に気をつけるだよ。」


「当然だ。」「はぁーい」


そして、


「そうだ、夢ちゃん」


門番さんは耳打ちに


「お土産よろしくね、ぼっちゃん」


「うん!!」


やっぱりこの人は誤魔化せなかったようだ。



「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」

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