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―??? story 苦汁の仕事―

「あーあ。バレちゃったかぁ……」



 パソコンの前でそう呟いた。

 十七夜鏡花と杉並俊輝にそれぞれ仕込んだ盗聴器で会議の内容を聴こうとしていたんだけど……京竹龍侍三番隊隊長。鋭いなぁ。壊されちゃったよ、ふたつとも。



「はぁ……」



 これで間違いない……か。いい気分じゃないなぁ。

 内容は聴けなかったけどおおよその見当は付いている。……たぶん、徘徊するんだろうな。夜の向島学園を。



「さって。あんまりカンタンじゃなさそうだなぁ……」



 盗聴器を仕掛けたのは、SICの隊長格五名、準隊長格一名、あと新米隊員一名っていう情報が正確かどうか調べるためにっていう理由でもあったんだけど……。



「……杉並俊輝……か」



 まったくの未知数。

 情報だと、隊長格の十七夜鏡花からの逃走に成功したとか。

 ……運動神経がいいのは知っていたけど、まさか、十番隊隠密機動隊の隊長、十七夜鏡花を撒くなんてね。大丈夫かな、十番隊? これぞまさに、ダークフォース……か。



「……はぁ……」



 ……なんかもう……いや。精神的に。……敵になんかになりたくないよ。せっかく仲良くなれたのに……。人生初めてのお友達だったのに……。



「……やめよ。やっぱり相手にしたくないよ……」



 依頼を断るためパソコンでメールを送った。





                To be continued

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