アスタと異能使い
「あんたが、異能使い?は?ふざけないでよ。何であんたが。あんたがあんたがあんたが!」
アスタは今度は風魔法を僕に向けて放つ。すごい威力だからおそらく上級魔法だ。
「ウインド・ブロウ」
「っ!」
僕は影の剣士を盾にして何とか防いだけど一撃で影の剣士は消滅した。
「アスタさんは魔法使いとしてはすごいですね。尊敬してますよ」
「私はあんたら異能使いが大っ嫌いよ。異能がない奴らのことを見下しているんでしょ?だから異能がなくても魔法であんたらを倒せるとこを見せてあげるわ」
アスタさんは今度は杖の先端にでかい火の玉をつくりだし、僕に向かって放つ。
「ファイア・ボム!」
「影の兵士 弓兵!」
僕はアスタさんの火の玉を影の弓兵を召喚し、弓兵で矢を放ち、火の玉に当てると火の玉は爆発した。爆発した煙の中からアスタさんが現れ、杖の先端につくっていたさっきの魔法 ファイア・ボムを僕に向けて近距離で放つ。
「これで終わりよ!」
「シャドウ・トルーパー 盾兵!」
僕は即座に影の盾兵を召喚し、アスタの攻撃を何とか防ぐ。
「なかなかうざいわね。あんたの異能。さっさとやられてくれればその後さらにボコボコにするのに」
それはひどくないかな?たおしたならそれでもういいと思うけど。
「でもアスタさんが接近戦をしかけてくるなんて予想外でしたよ。遠距離でしか戦わないものだと」
「今どき遠距離だけの魔法使いなんてだめよ。攻め時は攻めないとね。でもあんたに接近戦をすることになるとは思わなかったわ。これは奥のてだったから」
アスタはまた杖の先端に火の玉をだし、僕に接近しようとする。なら動く前に
「僕の異能で拘束させてもらいます」
僕はアスタを影で拘束し、近づいてくる前にとめた。
「な、何これ。黒い何かが私に、なんなの、これ」
「僕の異能だよ。影で拘束したんだ。これでアスタさんは魔法を撃てない。どうする?降伏する?」
僕はアスタからある程度の距離をとり話しかける。ああはいったけどアスタさんは魔法使いとしては優秀だ。油断はできない。
「あまり私を」
「舐めてませんよ。シャドウ・トルーパー 剣士」
僕は影の剣士を召喚し、アスタの近くに近づけ首もとに剣を当てる。
「お願いだから降伏してください。僕はあなたを殺したいわけじゃない」
「なめ、るなぁぁぁ!」
アスタは自力で影の拘束をといた後、影の剣士を杖で殴り、突きとばした。
「はぁはぁ。身体強化の魔法は使いたくなかったけど仕方ないわね。それに魔力もだいぶ持っていかれたしこれを使おうかな」




