アスタ・クレイスター
僕、ツブキは中央ステイティアでのできごといこうしばらくは一人で行動していたけど数日経ってからそろそろミサキ達とまた依頼を受けようとギルドに向かう途中、杖を持った黒いとんがり帽子の先端が緩く曲がり、服装は黒い魔法使いのような服を着た女が近づいてくる。
できれば無視したいんだけど......
「そこの荷物持ち」
無視だ無視。僕の名前は荷物持ちじゃない。それにもう勇者はシムラ。ディアモさんのパーティは解散したはずだしもうあの人にも関わる必要は
「そこの荷物持ち!無視するんじゃないわよ!」
......はぁ。騒がれると迷惑だし仕方ないや。ほんともう関わりたくなかったけど。
「なんですか?アスタさん」
僕は呆れた顔で僕に話しかけてきた魔法使いの女、アスタに話かけるとアスタは
「あんた荷物持ちのくせにこの魔法のエキスパートである私を無視するの?」
「僕はあなたみたいな態度の悪い魔法使いは知りません。用事があるのでそれでは」
僕はアスタに言った後、ギルドに向かおうとするとアスタは僕に何かを投げてきて僕はそれを手でキャッチしてしまう。
「私はあんたに用事があるから場所移動しましょう。感謝しなさいよ。あんたの無様な様を街の中で晒すことをしないようにしてあげるんだから」
アスタは僕に言うと僕とアスタは建物がなく自然の多い場所に転移、したのかな?
「私達が一度行った場所、そこに私は転移できる魔法を埋め込んだ魔道具。これで転移してきたの。まぁ一回しか使えないから行きしかない欠陥品だけど」
じゅうぶんすごいと思うけどアスタさんなりには往復できて完品なんだろう。人に対する態度と自分と他人をあからさまに比べているところは嫌いだけどこの魔道具をつくれる才能だけは正直僕はすごいと思う。
僕は五回まで死なない魔法を作るのがやっとだけどアスタさんはいくつもの魔道具を作っているらしい。
どんなものかは全く教えてくれなかったけど。
「それじゃ戦いましょうか」
「え?何でですか?」
「あんた黙って戦えばいいのよ。それに私も最近鬱憤が溜まっていたしストレス発散にちょうどいいわ。まずは小手調べ程度で」
アスタは火の初級魔法、ファイア・ボールを僕に向けて放ってきた。
「シャドウ・トルーパー 剣士」
僕は異能を使って影の兵士の剣士を召喚し、アスタのファイア・ボールを斬った。
「......は?何それ?あんたのそれ、何?」
「異能ですよ。僕の異能」




