ステイティア城で
僕、ツブキはアギドさんと別れた後、ステイティア城に戻るとそこには無数の死体とそこにたくさん返り血を浴びているオサヌが立っていた。
「ツブキ。どうしてもどってきた?」
「僕はアギドさんに城に戻れって言われたから急いで戻ってきたんだよ。アギドさんの狙いはわからんけど」
「そうか。アギドは頭がよくまわるやつだ。ガルンの狙いがよめているのかもしれん」
オサヌは返り血をかるく拭いながら言うと僕とオサヌの前に魔物が三体現れた。なんで魔物がこんなところに?城下にも現れたのかな?
「安心していいよ。城下町には魔物はいない。こいつは僕、魔物使い(まものつかい)のかっている魔物だから」
三体の魔物の後ろからゆっくりと青い髪が特徴の男が近づいて来た。
「まさかお前らが出張ってくるとは。極道に使われるなんでお前らも落ちたもんだな。セブンコード」
オサヌは青い髪の男に対し言う。セブンコード?新しい半グレか?
「僕達の主人は崇高な考えの持ち主だ。主人のためなら半グレにみをおとすのも悪くはない。必要課程と思えばいいさ」
青い髪の男はオサヌに言った後僕の方を見る。
「初めましてかな?僕は魔物使い」
「それは魔物を使う職業てきなやつだよね?」
「違う。僕の名前が魔物使い」
名前が魔物使い?そんなやつ聞いたことないよ。
「セブンコードってやつらはあいつらのいう主人ってやつに名前を与えられた7人だよ。セブンコードはそこらの半グレよりかなり強い」
オサヌは僕に説明した後、魔物使いが魔物を僕達に向かわせてくる。
「ツブキ。ここはまた引き受けるから君はステイティア王のところに向かってくれ」
オサヌは僕に言うと僕は急いで城の中に入る。ステイティア王が無事だといいけど。
僕はオサヌに城の入り口を任せた後、急いで訓練場の方に向かうとそこではシムラと一人の男が戦っていた。男の見た目は顔全体に包帯を巻いており、腕と両足にも包帯。服装はなぜか短パンを着る男だった。
「はぁ、はぁはぁ」
「ん?誰か来たみたいだ。よかったな女。命を拾えて」
「う、るさいわね。あんた、くらい、あたい、が」
シムラが包帯男に言うと包帯男はシムラの腹部を殴り、壁につきとばす。
「あがっ」
シムラは壁に激突した後、気絶し、包帯男は僕の方を見る。
「どうも。私はドゥム・ラズイーラと言います。以後お見知りおきを」
「僕はツブキだ。君は王を殺しに来たのか?」
「そうだとも。私はガルン殿の命令でステイティア王を殺しに来たのだよ」




