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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第二章 サング組編 始

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銃使いのセツ

 チェイサーはブンドルをある場所に呼び出し、セツはその場所で待機していた。


「あれ?チェイサー。お前だけかよ」

「......白々しい態度をとるなよ。お前がしくんで殺したんだろ。カエンドの兄貴を」

「は?証拠でもあるのか?あいつはヤシオと戦って死んだんじゃないのかよ」


 ブンドルはチェイサーに言うとチェイサーは槍をぬきブンドルに向ける。


「何のつもりだ?我らは同じ組の仲間だろ?」

「僕は入りたての君に対してしか仲間という概念を抱いてない。お前からすればハバラ組長を中心としたサング組をつくり成り上がりたい。そのために邪魔なやつなら組のやつでも殺す。違うか?しかもこがいを使ってな」


 チェイサーがブンドルに言うとブンドルは狂気の笑みで


「なんだわかってるじゃないか。じゃお前も死んでくれ」


 ブンドルはチェイサーに言うとブンドルの背後から急に黄色いスーツの男が現れチェイサーを襲う。


「やっぱり子飼いか!」

「違いますよ。チェイサーの兄貴。私です。バルトスです」

「バルトス!?なぜお前が」

「なぜって簡単なことですよ。私がバハラ派?だからですよ」


 バルトスは指をパチンと鳴らすとチェイサーの首付近に何か現れたのをバルトスの背後から誰かが撃ちぬく。


「......は?」

「まだあんたに死なれちゃ困る。ブンドルを今好きにしていいわよ。私は先にこの黄色スーツを始末するから」


 セツはチェイサーの前に姿を現すとブンドルは笑い


「お前こそ敵と組んでるじゃないか!これは死んだカエンドの兄貴がかなしむなぁ!」

「お前がカエンドの兄貴の名をだすな!」


 チェイサーは槍でブンドルの体を貫こうとするとブンドルはチェイサーの槍を避け、剣で斬りかかる。


「お前こそ僕を本気で始末するつもりか?」

「もちろんだよ。今回のタケイサ組のことに関しても最優先事項はお前らミント派を完全に消すことさ。末端はどうにでもできるがカエンド、チェイサー、アキザは組で始末しようとすれば必ず損害がでる。だからタケイサ組はついでなんだよ。ま、戦力が削れれば万々歳って感じさ」


 ブンドルはチェイサーに笑いながら言うとチェイサーは異能を使い、ブンドルを中心に霧を発生させた。


「もうお前の姿など見たくはない。このまま霧の中で死ね」


 チェイサーはブンドルの不意をつき、槍を刺したつもりだったがチェイサーが槍で貫いたのはブンドルの右肩だった。


「お前の異能は使い方によっては強い。それは認めてるよ。だがなぁ」


 ブンドルはチェイサーの槍を剣で斬った

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