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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第二章 サング組編 始

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セツの異能

 セツは僕の攻撃を避けた後、持っている銃を別の銃に変える。


「悪いけど少し本気でやるわね。ツブキ相当強いから」

「そんなことはないよ。でもいいよ。セツの実力はみたいし」


 セツは持っている銃を連射しまくる。あの銃はマシンガンタイプかな?


「これを避けるなんてやっぱりツブキは強いわね。姉さんでも一発はあたっていたわよ」

「まぁギリギリだよ」


 僕はセツに言った後、セツはマシンガンをうつのをやめるとマシンガンを異能で消す。


「こんな感じかな。私の実力どうだった?」

「予想外だったよ。なかなか強いじゃないか」

「そう?ならよかったわ。ただ近接戦は苦手だからそこだけはわかっててね」


 セツはそれだけ言うと僕に近づいてきた。


「姉さんの復讐まではよろしく」

「ああ。こちらこそよろしく」


 僕はセツの出された手に握手でかえした。



 ツブキとセツが訓練場で戦っている頃、南ステイティアのとある場所では


「チェイサー。お前ぬりぃことやってんな」


 ある場所で集まっていたサング組の一人、チェイサーに対し一人の男は言う。


「君こそずさんなことしてくれるよね。あんなところに死体を残すなんてさ。ブンドル」

「ずさんだと?やめてくれよ。我は処理に関してはそこの大剣バカに頼んだんだからな」


 チェイサーに話しかけた男、ブンドルはある場所で集まるサング組の隠れ家で壁によしかかっているヤシオに言う。


「は?ちゃんと処理したろ。道端に捨てるって激的な処理を」

「頭大丈夫かい?君。あんなの怒ってくれと言っているもんさ。ヤシオとブンドル。君らは真っ先にタケイサ組の奴らに狙われるよ」


 チェイサーは二人に言うとヤシオが


「狙われてなんぼさ。俺はタケイサ組を潰してサング組で知名度をあげんのさ。いつまでも舎弟扱いするインテリ兄貴たちに対してな」

「我はサング組、いやバララの親父の為になればそれでよい。チェイサー。貴様は」


 ブンドルがチェイサーを睨むとそこに青い長袖の服に白い服を羽織っている顔に縦に剣の傷がはいった一人の男が二人の会話にわってはいる。


「二人とも喧嘩をするな。組のためにならん」

「カエンドの兄貴」


 チェイサーは顔に傷のある男、カエンドの名を呼ぶとカエンドはブンドルを睨む。


「カエンドの兄貴。そんなこと言って我を睨むのはやめてくれないか?」

「ブンドル。親父の方針は変わったかもしれんが人道をはずれたことだけはするなよ。俺たちヤクザはうしろめたい仕事は多い。だが」

「わかったわかった。全く。我は調査に出るから邪魔をするなよ。ヤシオ。行くぞ」


 ブンドルはヤシオを連れてサング組の隠れ家からでた。

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