表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第二章 サング組編 始

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
30/219

チェイサー 2

「あまい!」


 僕は槍の先端を斬り、刃物の部分が地面におちる。


「俺の槍が斬られたか。仕方ない。決めてにかけるから今回はひこう」

「逃すと思うのか?」


 僕は異能で影を伸ばすとチェイサーの体を掴もうとしたが


「斬れなくても殴るくらいならできるんだよ」


 チェイサーは僕に言った後、僕の異能を槍だった棒で叩き、僕の周りに異能を使って霧をはり、チェイサーは逃げた。

 逃げられたか。だが僕を狙ってきたということはミサキのことは狙われてないみたいでよかった。まぁ狙われたとしてもナグモがいるし大丈夫だと思うが。

 僕は逃げられた後、すぐに家に向かいその日は就寝した。

 次の日、僕は冒険者ギルドに向かい、ギルドマスター室に向かう。ギルドマスター室に向かう際はよくアマイとすれ違ったんだけど残念だ。

 僕はギルドマスター室につくとドアをノックする。


「サランドさん。僕です。ツブキ・ドゥンです」

「ツブキか。はいれ」


 僕はギルドマスター室の扉を開けるとサランドさんはいつも通り書類仕事をしており、サランドさんの近くに女の人が一人いた。女の人の見ためはピンクのショートヘアーに赤い眼鏡をかけており緑のセーター服に白いパーカーを着て、下は黒いズボンをはいていた。


「親父。この方が話していた」

「セツ。この場で親父はやめろ。ツブキ。紹介する。こいつはセツ。組のもんでまぁまぁ実力はある。しばらくこいつの面倒も見てくれないか?」


 セツと呼ばれた女性は僕に頭を下げた後、サランドさんに聞く。


「この人といれば姉さんの仇をとれるんですか?」


 姉さん?僕の知ってる人?


「すまないなツブキ。こいつはアマイの妹なんだ。アマイはセツになるべく危険なことを避けさせるため危ない仕事をさせないようにしていたし私もそうしていたがセツがどうしてもとうるさくてな」

「サランドさん。当たり前です。私は姉さんの仇をうたないと死んだ姉さんが悲しみます」

「お前の姉さんはそんなこと望んでないさ。お前には幸せに」


 サランドさんはそこまで言うとセツは


「そうですね。確かに姉さんならそう言うと思います。でも私は嫌です。それじゃ姉さんが報われません」

「お前の姉さんの仇は組でけじめをとる。だからお前は」

「サランドさん。私の好きにさせてくれるっていいましたよね」


 セツは机をばん!と叩きサランドさんに言うとサランドさんは「はぁ」とため息をついた後


「すまない。ミサキのことも頼んでいるのにこいつの面倒も頼んでしまって」

「別に受けてもかまいませんよ。僕もアマイの件は怒ってますから」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ