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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第二章 サング組編 始

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教会

「教会。行ったことないから楽しみです!」


 ミサキは僕に言うとナグモはミサキをなだめる。


「俺は行ったことはありますけど教会の人間はどうにも怖くてね。もう行こうとは思わなかったよ」


 極道でも教会の人間にビビるんだ。カイナはそんなイメージなかったけど。

 僕達はギルドからでてすぐに教会の方へ向かう。教会は冒険者ギルドから西の方角に歩いた場所にある。意外と敷地は広く、孤児院も経営しているらしい。

 僕達は教会に着くと入り口にいた金髪の修道服を着た女性に話しかける。


「すいません」

「はい。どちら様ですか?」


 金髪の修道服を着た女性が聞いてくると僕は自己紹介する。


「僕はツブキ・ドゥンだ。今こちらにはカイナ・アルナはいる?」

「カイナ様のご友人ですか。今お呼びしますね」


 教会入り口にいた金髪の修道服を着た女が中に入って待つこと数分、僕の前のパーティーの仲間、カイナが僕の前に現れた。


「これはこれはツブキさん。お久しぶりです」

「久しぶりだね。勇者パーティーでの調子はどうだい?」

「調子ですか。まぁあなたが抜けてからやはり大変ですね。ディアモさんは遊んでばかり、アスタさんは魔法の研究。ライトさんに至っては行方知れずです」


 ライトは行方知れずか。僕のせいだろうな。洞窟に放置してきたし。


「ここで話すのもあれですから孤児院の近くにある休憩スペースに移動しませんか?」

「そうだね。そこに移動しようか」


 僕はカイナに言うとナグモとミサキは僕についてくる。カイナは孤児院近くの休憩スペースに案内するとそこにある空いている席に座る。


「ライトは行方知れずって聞いたけどいつ頃からだ?」

「最近ですね。いつもいく道場とかにも行ってないらしいです。仲間としては心配です」


 カイナは胸に手を当てながらいうと僕は本題に入る。ライトのことを聞いたのは個人的に最後はどうなったか気になったからだ。


「ここに来た用を話していいかな?」

「かまいませんよ。私に何用ですか?」

「冒険者ギルドで働いていた受付嬢のアマイ・フォンって子が殺されたんだが何か知らないかな?」


 僕はアマイについて聞くとカイナは少し考えた後


「知りませんね。ギルドの受付嬢ですよね?私は最近ずっと教会にいますからその方が殺された理由とかは分かりません。お役に立てず申し訳ありません」

「いや、大丈夫だよ。用はそれだけ。ごめんね時間をとらせて」

「いえ。久々にお話しできてよかったです。では私は失礼します」


 カイナは席から立ち上がると教会に戻り、僕らも教会からでた。

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