↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第八章 VS混沌編ー強終ー

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
236/242

雷王 2

「ならお前にはこうすればいい」


 僕は影の弓兵を召喚し、弓で雷王を狙い撃ちする。


「ハハハ!ムダダ!ソンナモノ、ワレニハキカン!」


 弓兵の弓は、雷王に触れた瞬間、消し炭になる。

 これは確かに厄介だ。


「僕じゃ確かに君を倒せないかもね」

「ワレヲタオセルモノナドオラヌ!ワレヲタオセルノハ、ワレジシン!」


 雷王は僕に言った後、突っ込んでくる。さっきまでとは違って遠距離から異能を使わなくなったな。


「遠距離から異能を使うのはやめたのか?」

「フム。ワレハ、コザカシイコトハ、コノマン!」


 雷王は僕に攻撃しながら言った。

 僕は雷王に影の剣士を強化状態で召喚し、ぶつけた。


「はぁぁぁぁ!」

「ハハハ!ワレニ、ソンナコザーー」


 雷王が喋っている間に影の剣士で腹部を斬った。


「!?」

「何を驚いているんだ?自分を倒せるのは自分だけと言っていなかったか?」


 僕は雷王に言うと、雷王の体はさらに電気をまとって光だした。


「ワレヲ、ワレヲブジョクシタナ?ユルサン。ユルサンゾ!」


 雷王の体は光だしたかと思えば今度は大きくなり、さらに二足歩行に戻る。


「我の異能顕現は段階がある。我と意志とは別になる雷王獣。そして完全体となる雷の王。これこそ真の雷王である。この状態になれば我はーー」


 雷王はまた人間のような喋り方に戻ると、僕に一瞬で近づいた。

 早い、早すぎる!今の見えなかったぞ!


「クロノヤリ!」

「遅い」


 雷王は僕に言った後、体に雷でも撃たれたかのような激痛がはしる。

 雷王が僕に軽く触っただけでかなり痺れていた。


「あ、が、が、あ」

「我はもはや雷王ではない。雷の王などではなく雷の神。つまりは雷神だ」


 雷王、改め雷神は言うと僕の腹部を殴り、壁に僕は激突した。


「う、ぐぁ」


 体が痺れているのもあるが今のは、やばい。異能顕現が、維持できない。


「どうやらお前たちはここまでみたいだな。それじゃーー」


 雷神はそこまで言うと体が斜めに両断されていた。


「......は?」

「私から目をはなすとは。お前は愚かだな。だからそうなる」


 背後から雷神を斬ったのはどうやらオサヌのようだ。

 最初からそれができるならやってほしかったよ。


「ば、かな。我が、物理攻撃、で、死ぬ、など」

「は?そんな細かいこと気にしなくていい。私は東の勇者。勇者の仕事は民を傷つける悪を斬ること。お前は悪だから私に斬られた。それだけだ」


 オサヌは最後に剣を雷神の顔に突きつけた。

 雷神はオサヌによってやられた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。