嫉妬の過去 2
半グレ アクターを潰し、音爆と俺は混沌のボスに報告する。そして混沌にはむかう東ステイティアの半グレを潰し続け数ヶ月、音爆は強敵と戦うたびに強くなる。それがまるで当たり前かのように。妬ましい。努力もせず強いやつと戦うとまるでそれが当たり前かのように音爆は強くなる。
俺はある日音爆を東ステイティア城から少し離れた場所に呼びだす。
「なんだよ嫉妬。まさか私を殺すのか?」
「よくわかったね。お前はみていて腹が立つ。当たり前のようにすぐ強くなるその才能。本当に嫉妬するよ!」
俺は音爆に殴りかかると音爆は指をパチンと鳴らし、地面を軽く爆発させた。
「やめろ。私は君とは戦いたくはない」
「俺はお前が妬ましいしもう目障りなんだ。お前に嫉妬して嫉妬してくるいそうなんだよ」
俺は音爆の攻撃を避け、音爆に近づくと腹部を一発ぶん殴る。
「っぐ!」
「生死をかけた殺しあいなんだから手を抜くなよ。手なんてぬいたら嫉妬できなくなるだろ。お前に」
「私は、お前に嫉妬される、のは、嬉しいが、殺され、るのは、ごめん、だな」
音爆は俺に殴られた腹部をおさえながら言うと片方の手で指をパチンと鳴らし、俺の地面のまわりを軽く爆発させる。
「もっと本気でやらないと俺は殺せんぞ」
俺は爆発でとんできた地面の石を全て腕でうけとめ、音爆にまた近づき殴りかかる。俺が思いっきり音爆の体を殴ると音爆の体は腹部を貫いた。
「......なんで本気でやらなかった。そんなんじゃ俺はお前に」
「ふ、ふん。お前は、わかって、いない。私は、お前に、勝てるさんだんが、ない。私の、異能は、ただ爆発音に変える、だけ、爆破しているように、見せかけ、ているだけ。今まで、勝て、たのは、奇跡に、ひとしい」
「奇跡に等しい、だと?俺をなめるのも大概にしろよ。お前は天才だ。間違いなくな。出なければ強敵の戦い、小細工も使ってないのに負けるはずがない」
俺は音爆の腹部から手を抜くと音爆は地面に仰向けで倒れた。
「天才、か。私な、んてまだ、まださ。天才って奴らは、あんなピンチ、にも余裕をもってる。私、には、そんな、余裕、は、なかった、ぞ」
音爆は地面に血を吐きながら言う。
こいつに余裕がない?そんなはずあるわけがない。俺にはこいつが十分余裕に見えた。だからこそ今殺したというのに!
「どちらに、せよ私に、お前を殺すなど、無理だっ、た。だからここで、お前に殺され、終わり、で、い」
音爆はそこまでいうと喋らなくなり俺は音爆の遺体を隠した。そしてセブンコードになり異能顕現を習得した後音爆の遺体を俺の異能顕現の中に取り込んだ。




