リュウの異能
オサヌがドゥムを倒した頃、また別の場所では
「お前は誰」
セツが転移した場所には一人の男が立っていた。
「私はリュウ。リュウ・ビエだ。今は混沌にいる。混沌に協力する気はないが刻印が私の復讐の為にこの組織は役立つときいたからいるが刻印が死んだからな。今はやる気が全くしない」
リュウはセツに言うとセツは銃をかまえる。
「そう銃をかまえるな。私はお前と戦う気はない。それにお前では私は殺せない」
「それはどういう意味かしら?私は刻印を殺したのよ」
セツはリュウに言うとリュウは
「刻印を殺したのはお前だったか。あんまり何もしてもらってないがあいつには生きる気力をくれた恩義はある。それくらいはかえしておかないとな」
リュウも銃をぬくとセツを速攻で撃つ。セツはリュウの攻撃をギリギリで避けた。
「あなたも銃使い?なかなかはやいわね」
「そりゃどうも。でも私はお前よりは強いことは確かだ」
「は?早撃ちは認めるけど私より強いってのは認めないわ」
セツは片手銃だったが異能でもう片方の手にも銃をつくりだし、リュウに向かって連射する。
「お前の銃をつくる異能か?」
「それをあなたに教える義理はないわ。私の異能がわからずに死ねばいい」
セツは銃を連射し続け、リュウはセツの銃を避け続ける。
「ちょこまかとこざか......ごふっ」
セツは喋っている途中で腹部から出血し吐血する。
「刻印の時に無理したからまだちゃんと戦えない、か」
「戦闘中に隙をみせるとは私相手にずいぶんと余裕だね」
「しまっ」
リュウはセツに向かって銃を撃ち、セツは腹部にくらう。
「っ!」
「これでもうお前はちょこまかと避けれないだろう。私の銃弾をな」
「ならば私も避けられないようにしてやるよ」
セツはリュウに向かって銃を撃ち、リュウは避けたが銃弾がリュウの避けた先に向かう。
「なっ!」
リュウは腹部に銃弾をくらい、膝をつく。
「おま、え、これは」
「対象を追尾する弾。これでお前も私と対等ね」
セツは腹部をおさえながら言うとリュウも腹部をおさえながら銃をかまえる。
「この程度の痛み、どうということはない。ちょうどいいハンデだ」
「言ってくれるじゃない。その言葉、そっくりそのままかえすわ!」
セツも銃をかまえ連射し、リュウは一発だけうち、一発は弾いたがもう一発を額にくらう。
「頭を撃ち抜いた。これで死んだでしょ」
セツは銃をしまってしばらくすると頭を撃ち抜かれ死んだと思われたリュウはびくびく震えながら起き上がった。




