表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第七章 VS混沌編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
225/228

再生の世界

「体を半分にしたのになぜ生きている」


 オサヌは大剣を向けながらドゥムに言うとドゥムの半分に斬られたはずの体が再生していく。


「か、かか。私の、異能顕現は、特殊で、ね。私が死なないと、使え、ないんだ。ただ私も、無敵って、わけじゃない。再生限界も、ある。この私の世界の中でも、ね」


 ドゥムは喋りながら言っている間に両腕も再生していく。


「私を微塵斬りにでもすれば私は死ぬと思うよ。ただそこまでやられたことはないから私は死んでないわけだけど。私は基本強いやつとばかり戦っている。だからもうこの異能顕現を何度使ったかもわからない」


 ドゥムはまたオサヌに対しかまえるとオサヌはドゥムの両肩を一瞬で斬り落とす。


「ならお望み通り速攻で殺してやるよ。速攻でな」


 オサヌが言った後、ドゥムは瞬時に腕を再生させた。


「殺しきれるならやってみるといいよ。私が完全に消滅すればこの異能顕現で私が再生することはなくなるから」


 ドゥムはオサヌに言った後、オサヌはまたドゥムの両腕を斬り落とす。


「何度両腕を斬りおろしても無駄だよ。私を微塵にでもしない限り」


 ドゥムが喋っている間にオサヌは顔も斬ったが即座に再生する。


「不死身かよお前」

「私は不死身ではないよ。ただ私の異能顕現は私が再生し続ける。ただそれだけ」


 ドゥムはオサヌに包帯で攻撃するがオサヌは大剣ではじく。


「よーくわかったよ。お前は強い方ではないし底辺でもない。ほどほどに強いやつだ。私からすればな。今まではこの異能顕現でどうにか勝っていた感じなんだろう。敵が疲れたりとかしてな」

「そう言われるのは嫌だがおおむね当たっている。ゆえに私は格上にも勝てている。実力に差がありすぎてもな。そして今回も、だ」


 ドゥムはオサヌに接近し、包帯で攻撃するがオサヌは即座にドゥムの腕を斬り落とす。


「お前如きに本気をだすのは癪だが仕方あるまい。お前を完全に斬り殺すのには本気でやらねばならんようだからな」

「強がりは言わなくていいよ。そう言いながらも私の再生の前にやられたものは何人もいる。お前もその一人だ!」


 ドゥムがオサヌに言った後オサヌがドゥムの前から消えたかと思うとドゥムの体は一瞬でバラバラになっていた。


「は?な、にが、おきて」

「お前は私に斬られたことすらわからずに死ぬといい。お前は私に本気をださせたんだ。よくやった。褒めてやろう」


 オサヌが大剣をしまうとバラバラになったドゥムは再生せずに消滅していった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ