緑のリーフン 2
僕、ツブキは次の場所に転移はしたがしばらく敵が現れなかった。奴らももう僕に差し向ける配下はいないのかな?
「あ、ツブキ」
僕の背後から声が聞こえたかと思うとそこにはミサキが立っていた。
「ミサキ。無事だったのか?」
「うん。なんとか。でも体の節々が痛いです」
ミサキは僕に言うがミサキの体にはひどい傷はない。多分戦いはしたんだろうけど相手はミサキより弱いやつだったのかな?
僕はミサキに対し思っていると僕達二人の前に緑の髪が特徴で紫色のスーツを着た男が現れた。
「どうも。ツブキ。あなたを殺しにきた緑のリーフンと申します。以後おみしりおきを」
リーフンは僕に名乗った後、僕に接近する。こいつは近接戦が得意なやつか。
「シャドウトルーパー 剣士」
僕は影の剣士を召喚し、リーフンに向けるとリーフンは影の剣士の腹部を拳で貫く。
「悪いけど最初から本気でやるよ〜。私も色々溜まっててね。半グレ ビルドンにいた頃からあまり異能も使わせてもらえなくてさ」
リーフンの指先に緑色の液体のようなものがついている。あれは、なんだ?
「ミサキ。僕からあまり離れないでこいつの異能、かなりやばい気がする」
「へぇ。今ので私を警戒するなんてわかってるね」
リーフンは指先からまた緑の液体を少しだす。
「これはね。毒だよ。君たちがこれに触れた瞬間、体に毒がまわりじわじわと君らを殺す。私はねちねちした殺し方は嫌いだから一気に毒を浴びせるけどね」
毒、だと。それは確かにやばい。触れたら終わりじゃないか。影の兵隊でどうにかするしかない。
「私の異能に触れれば負け。逆に私に触れずに私を倒せれば君らの勝ち。さぁ。頑張れ。不注意で私に触れあっさり死なないようにね!」
リーフンは僕に言うと僕にまた近づこうとし、僕はリーフンの前に影の盾兵を召喚する。
「シャドウトルーパー 盾兵!」
影の盾兵でリーフンの攻撃を受けとめたがリーフンの異能の毒は影の盾兵の盾を一瞬で溶かす。
「そこら辺の毒と一緒にしないでくれ。人体は触れた瞬間じわじわ殺していくが盾とかの防具、武器に当たればそれを溶かす。防ごうなど無意味なやつのすることだ」
リーフンは僕に言った後、影の盾兵を一瞬で溶かす。毒なのに武器とかも溶かすとかありかよ。異能顕現は使いすぎて極力使いたくはないけどここまで追い込まれると使うしかないのか。
「シャドウトルーパー 影の剣士!」
とりあえず僕は影の剣士を強化させた状態で召喚する。
「無駄だ。私の毒の前では」
影の剣士にまず毒を剣を使わない方の手で受けとめさせ、リーフンの片腕を狙うようにする。まずは片腕を斬り落とす!




