緑のリーフン
魔物使いが死んだ後、青も体にかなり負担がきていたのかその場に倒れる。
「もう一つの弱点。私の異能顕現使うとしばらく体が動かない」
青は地面に倒れた後、黒はゆっくり青に近づく。
「すみませんね。お荷物になってしまって」
「仕方ない。黒には借りがある。赤は相性が悪かった。なら私がやるしかない」
「そう言ってくださると私は助かります。また転移が始まるまではゆっくり休みましょう」
黒は青に肩をかすと赤が倒れている場所に近づき転移が始まるまで休んでいた。
魔物使いもやられた時、混沌のボスはセブンコードが三人もやられた現状に怒っていた。
「あのイカれた修道女にやられたのはまだわかってやれるがまさか鉄拳のやつが勇者にやられるとは。どうやら勇者もみくびっていたようだ」
「そう、ですね。我らが王」
ガルンはゆっくりと混沌のボスに近づく。ガルンもミサキの異能、シハイとの戦闘でかなりの深傷を負っていた。
「次期混沌のボスになるお前がそのように無様を晒すとは。余は予想外であるぞ」
「まぁまぁボス。ガルンは頑張ったんですからあまりいじめないでください」
ガルンの後から紫色のスーツを着た緑色の髪の男が言う。
「貴様は確か緑のリーフン、とやらだったか?包帯のやつはどうした?」
「そうでございます。包帯のドゥムは待機しています。それにそろそろ私の出番かなと」
リーフンは混沌のボスに言うと混沌のボスはガルンの方を見る。
「ふむ。余はリーフンを名持ちにすればよいのか?」
「いえ。リーフンとドゥムは名持ちにするにははやいかと。ですが二人はセブンコードに匹敵すると俺は思っています」
ガルンは混沌のボスに言うと少し考えた後
「では二人を奴らに差し向けよう。そろそろ余の配下の転移の異能使いも転移を使うのは限界。次が最後になろうからな」
「そうですね。後はリュウも奴らにさしむけましょう。この為に奴を仲間にしたのですから。ま、仲間にした二人は死にましたがな」
ガルンは軽く笑いながら言うと混沌のボスは
「配下がしんでそう笑うものではない。しかも一人はセブンコード、もう一人はセブンコード候補だったのだぞ?そいつら二人が殺されて笑っていては組織のボスとしては終わりだぞ」
「そう、ですね。笑い事ではありませんね。リーフン。お前には期待しているぞ」
ガルンはリーフンに言うとリーフンは軽く手を振るとリーフンの体は光に包まれて消えた。
「リーフンにはあの男を当てよう。ツブキ・ドゥンを」




