アーク 2
「そうか。ツブキが異能顕現を使えるなら五色を倒せるかもしれない。五色はとりあえず戦闘不能にしてから話をしないとな」
戦闘不能にできるかなー。話を聞いてる限り大変そうだな。
僕はアークさんと一通り話した後影の世界を解除する。影の世界を解除してもとの転移した場所に戻ったけどそこには僕以外誰もいなかった。黒とは別の場所に転移したのか。また合流できればいいけど。でも僕は今結構体に負担がきてるから休ませてもらおうかな。
僕は地面に寝転がりしばらく休息をとることにした。
ツブキが黒騎士と戦っている頃、東の勇者であるオサヌはセブンコードの一人、鉄拳と戦っていた。
「ここだと大好きなお前の人を弱らせる作はつかえんだろう」
「そうだね。私の美学を君に見せることができなくて非常に残念。東の勇者様は体が強いから弱らせたら楽しいだろうに」
鉄拳はオサヌの大剣を受けとめながら言うとオサヌは一旦、鉄拳から距離をとりまた違う方向から鉄拳に斬りかかる。
「せいっ!」
「ふんっ!」
鉄拳はまたオサヌの大剣を片腕でとめる。
「いい加減斬られてくれないかな?」
「嫌だね。私はまだまだ弱いやつを徹底的に追い詰めてそいつが弱った後に殺すことをまだしたいからね」
「私の大剣を受けとめる奴がくだらんことを言いやがって」
オサヌはまた鉄拳から離れると鉄拳は呆れた顔で
「私はセブンコード。そして対等にやれる奴がいない。五色とか限られたやつしかな。だから飽きたんだよ。ただ捻り潰すのとか。そして相手が弱った後に殺すことで私は悦に浸れる。私の快楽を邪魔するな、否定するな」
鉄拳は今度は逆にオサヌに近づいた。
「私は実力があるからこそこの地位にいる。勇者如きに負けるどうりなどない」
「それはどうかな。私は勇者以前にお前らのような奴らは嫌いだ。だからこそ殺す」
鉄拳はオサヌに拳をふるう。オサヌは鉄拳の攻撃を大剣でうけとめる。
「私の拳をいつまでとめられるかな?」
「この程度の拳なら私の大剣でうけとめ」
オサヌは鉄拳に言っている途中で大剣で鉄拳をおしとばす。
「どうした?私の鉄拳をうけとめられると言っていたのに突きとばすようなことをして」
「......お前の拳は強化されていたな。私の大剣、破壊は簡単にはされないとは思うが今のを受けとめ続けていれば」
「気付いたのか。では招待しよう。私の戦いの場に」
鉄拳は地面に鉄の拳を叩きつけ地面にめり込ませると
「異能顕現 鉄の戦場」




