黒騎士のとっておき
黒騎士は鎧を全て勢いよく脱ぐと右手以外が黒いもやで形成されていた。
「これが俺のおくのて。お前らでいう異能顕現的なものさ。俺は異能顕現は使えないからな。それにこれは俺は使ってしまえば消滅するというリスクつきなもの。だが弱点はなくなったからこれで終わりだ」
黒騎士は僕にいうと作れていない右腕を何かでおぎない、右腕をはやし僕に近づいてきた。
「弱点がなくなったって言っても逆に鎧さえなければ君にいくらでも攻撃はとおるよ」
「それはそうだろうな。だがこの体はリスクあっての良さがあるのさ」
黒騎士は僕に言い、僕は黒騎士に影の剣士を向けると黒騎士に近づいた影の剣士は強化をしていないやつは近づいただけで消されていた。
「何!?」
「この体から溢れる俺の負のオーラがお前の軟弱な影のやつを消しさるのさ。これでお前にも容易に近づきやすい」
負のオーラか。そんなものを周囲にとばすとは僕も近づいたらやばそうだ。遠距離で戦うしかない。
けど遠距離ならばとは思うがそうすればやつに近づかれて僕は完全につむ。ここは僕も成長するべき場所ってことだ。
「黒騎士。君に敬意をひょうして本当のとっておきを見せてあげるよ」
「これ以上のものを見せてくれるのか?なら俺を楽しませろよ!」
黒騎士は言うと僕は準備を始める。
「これは、僕も、結構しんどいし制御できるかわからないよ。この影の世界で使うのは初めてだから」
僕は体全体に異能の力をこめる。影を身にまとうように。
「影の衣」
僕の視界以外を影で覆い鎧と化す。
「さぁ、はじめようか。ザコ」
「ザコとはいってくれるじゃないか!せいぜい俺を楽しませろ!」
黒騎士は僕に向かって体の黒いもやをとばしてくるが僕はそれを瞬時に生成した影の剣で切断する。
「っ!」
「僕の今の攻撃は容易にとめられるとは思わない、こと、だね!」
僕は影の衣をまとった状態で黒騎士に近づき、黒騎士は左手で僕に触れた後、斬ったはずの右腕で僕に向かって殴りかかる。
「俺が左手で触れた場所には必ず当たる。そしてこの右腕は俺のこの異能を強化させた状態で作った腕。当たればただではすまないよ!」
だが僕は黒騎士の腕を容赦なく斬り、逆に切断したものを黒騎士に向かって投げた。
「!?」
「君の、異能が、特に右手がやばかったのはわかっている。だから、最初に右手を、切断、した。厄介な、武器をつくられないうちに。だが、もしも、お前の右手の、異能が、そんな状態でも、使える、なら、こうやった、方が、都合が、いい、だろ?」




