赤と青
あたいは意識を取り戻すと目の前にはニンが潰れていた。あたいは、なんでセキトのことを思い出して
「久しぶり〜。今は赤って名前だっけ?」
あたいのもとにゆっくりと黒い服を着た女性が近づいてきた。
「あ、んたは、ま、さか」
「これでわからないかな?私ぐらいしかこれしてた人いないでしょ?南ステイティアの教会で」
黒い服を着た女はニヤリと笑いながらあたいに言う。やっぱりこいつは
「あんたはセキト!」
「そうそう。あんたにあの時見逃されたセキトだよ。今は暗だけどね」
セキトはあたいに言うとあたいに手をふりおろそうとするとあたい達のあいだにわってはいる人がいた。
赤とセキトの間に入ったのは青だった。
「な、んで、あんたが、ここ、に」
「私の相手弱かった。だから私がここにいる」
青は赤に言うとポーションを投げつける。
「差し入れ。自爆なんてくらうからそうなる」
「なん、で、それ、を」
「私にもしてきた。けど私はこの魔法で無効化した」
青はセキトを水で包み込む。
「!?」
「私の魔法、お前如きにやぶれない」
「バカにしないで。あたしは赤。あんたに復讐するために半グレになったんだから」
セキトは手から黒い炎をだし、青の魔法を破ろうとしたが青の魔法はとけない。
「あたしの暗黒の炎が」
「そんなもの私の魔法には届かない。炎が水に勝てると?」
「ふざけるな。あたしの復讐の炎がこんな水なんかに」
セキトは青に喋り続けるとセキトは急に息ぐるしそうにする。
「あ、がが。なんで、急に、息が」
「水の中だから当たり前。むしろもった方。そこは褒める」
青はセキトに言うとセキトが意識を失うまで待ち、数分後にセキトの体から力が抜けた。
「解除」
青が指をパチンと鳴らし言うとセキトの体を覆っていた水の玉は解除された。
「とどめ刺しとく」
青は魔法で水の剣を作り、セキトの胸を刺す。セキトは口から吐血した後動かなくなった。
「赤。お前はケルベ三兄弟にやられた。だから弱いっているところを狙われこんなやつに殺される必要ない」
「す、まない、わね。でも、セキトは、せめて、あたいの、手、で」
赤はゆっくりとセキトに近づき、セキトの顔を見る。
「久々に、あった、が、こんな、顔だった、なんて」
赤はセキトの顔を見た後、その場に倒れ、青はため息をついた後、赤の体を背負う。
「毎回世話がやける相方。でもカイナ様の為、赤は殺させない」
青が赤の体を背負った瞬間、二人の体は輝きだし、別の場所に転移した。




