刻印の異能
「流石にくたばった、わよね?」
セツは息を絶え絶えにしながら刻印のいた方を見て言うと刻印は生きてはいたが片腕はなくなっていた。
「我の異能顕現に、貴様、あの弾を撃ち込んでくれたな」
「そりゃ、ね。全弾とは、いかないけど、ある程度は撃ったわ。片腕だけですんでしゃくではあるけど」
セツは刻印に言うと刻印は片腕に刻印を刻み、片腕を再生させる。
「片腕ぐらい、こうやって」
刻印は片腕を再生させたがその片腕はなぜかひっつかずに地面に落ちる。
「......なぜだ?なぜ我の手が」
「異能は無効化する弾と言ったはずよ。あなたの刻印は異能。普通に再生するなら今落ちた腕はくっつくけど刻印の異能で生やした腕なら再生しないわ。それは異能を使う再生だから」
セツは刻印に言うと刻印は
「これは、油断とは言えないな。貴様をなめていたわけではない。そして我の刻印は万能だと自負していた。だがここまでされたら死を覚悟しても全力でやらねばなるまい」
刻印は片腕を前にだすと地面に刻印が出現する。
「我の刻印は万能ではないかもしれん。だが片腕を失ったところで我の刻印の設置のはやさはとまらん」
「それなら私の早撃ちだって負けはしないわ」
セツは設置された刻印を撃つと刻印の設置した刻印は爆発した。
「なっ!?」
「我の刻印は、異能顕現は我の設置する刻印の能力を我が自在に変えることができる。今の設置した刻印は攻撃があたった瞬間爆発するようにしておいた。そして」
刻印はセツの背後にある銃器に刻印をきざむ。
「さぁどんな能力の刻印が設置されたかな?攻撃してみるといい。今のように攻撃し爆発するなら貴様の異能顕現の銃器は爆発によって破壊され貴様は多大なダメージをおうかもしれんぞ」
刻印はセツに言うとセツは考えるまでもなく異能顕現の銃を刻印に向ける。
「我の刻印を気にせず撃つか」
「当たり前よ。それで死んだら私はそれだけの女って話」
セツは刻印に向かって異能顕現の銃を撃ち、銃は数個爆発し、爆発しなかった銃は刻印に向けて放たれた。
「その覚悟。見事だ。敵ながら尊敬に値する。だがこの程度で死んでしまってはセブンコードの恥よ」
刻印は自分の体に刻んである刻印をつかい、一瞬でセツの間合いに近づき、セツの背後をとる。
「これで終わりだ。貴様は強かったぞ」
「......いいえ。あいうちよ」
セツは刻印に言うと刻印の足もとは急に光だす。
「な、これは、まさか!?」
「一緒に死にましょうか。刻印!」




