巨大鎌のゼクトス
オサヌがゼクトスのことを言った後、細かいうちあわせをし、次の日に東ステイティア城に向かうことにした。僕は避難所で最低限必要なものをそろえられるだけ揃えると次の日の為にはやめに寝た。
次の日、僕、セツ、ミサキ、黒、赤、青、オサヌ、ゼクトスの城に攻める組は避難所の入り口で避難所に残るキルシン達に見送られていた。
「勇者殿。どうかご無事で。ゼクトス。あまり迷惑はかけるなよ」
「私がオサヌ様に迷惑をかけると?それはないな。私がオサヌ様に迷惑をかけるとすればそれは私が死んだ時、だ」
ゼクトスはキルシンに言うとキルシンは頭をおさえながらオサヌに
「勇者殿。こんなやつですが本当にお願いします。皆さんの無事を祈ってはいますがこのゼクトスが一番ある意味で心配ですので」
「君たちは全く仲のいい。善処はするし私も勇者としてフォローはする。だから安心しろ」
オサヌはキルシンの頭を撫でるとキルシンは照れながらオサヌの頭をはらいのける。
「私は子供ではありません。そう頭を撫でるのはやめてください」
「ふ。そうだったな。ついついお前が小さい時に頭を撫でていたくせがぬけなくてな」
オサヌさん見た目的に僕より少し歳上にしかみえないのに意外と歳上なのか?キルシンは僕より多少若いくらいにしか感じないし。
僕が二人の様子を見ながら思っているとオサヌはキルシンの頭を撫でるのをやめた後、僕達は東ステイティア城へ向かう。避難所からまぁまぁな距離がある為、急ぎながらも休憩をはさみながら移動する。道中混沌のやつらの襲撃があるかと思っていたが全くおそわれることがなかった。
「混沌の奴ら意外と襲ってこないんだね」
僕はオサヌに言うとオサヌは
「混沌の奴らはかなり倒したからな。それに私やツブキがいるとなれば中途半端なことをするより城で私達をかえりうちにする方が効率がいいと思ったんじゃないか?」
敵も馬鹿すぎるわけではないのか。確かに弱すぎる奴らを僕らに向けてきても死ぬだけだし。それなら城で戦ったほうが僕達を倒せると考えたのかな?
「私らの避難所を狙ってきていた時は君たちのように強いやつが何人もいたわけではないからな。流石に奴らも考えてるんだろうね。この東の勇者に立ち向かってきたあの弱い奴らには敬意を多少ははらってもいいがね。この私に対し勇敢に立ち向かったのだから」
オサヌさんは確かに異能が使えないけど戦闘面は常人の身体能力の何倍かの実力でたたかえるし弱い奴らでは確かに相手が悪いね。




