東ステイティア城攻め
オサヌがキルシンと話した後、僕、セツ、ミサキ、黒、赤、青はある場所にまで案内され、ナグモ、チェイサー、サラマの三人はゼクトスと待機と言われその場に残る。オサヌが僕と五人を連れて案内した場所は作戦会議をするようなスペースだった。
「お前たちだけ呼んだのは他でもない。お前たちは俺とゼクトスと共に東ステイティア城に向かってもらう」
オサヌは僕達に言うとミサキはオサヌに
「あの、私もですか?連れて行ってくれるのは嬉しいですが私は」
「君は確かに今は弱いかもしれないが混沌の奴らは君を狙っているらしい。だからここにいると避難所の人に迷惑をかけてしまう恐れがある。その為に一緒に来てもらう。大丈夫。私がいるし、ツブキもいる」
オサヌはミサキに言うとミサキは僕を少し見た後、首を縦に振った。
「それでは作戦会議と行こうか、と言いたいところだが城に入ったらそく戦闘と思った方がいい。どこの入り口でも奴らは相手を潰すように守りをかためているからな」
奴らの拠点は守りが堅いか。流石は巨大半グレ組織だな。混沌を潰せばしばらくは半グレ連中がおもてだって行動することはなくなるだろう。
「私達は普通に正面から攻める。サラマとアブロには前々から情報収集を頼んでいてな。サラマは君たちといたからあまり情報収集できなかったがアブロのやつが配置についての情報をくれた。だからまずは正面で入り口付近の敵はゼクトスが一人で引き受ける」
ゼクトスだけって大丈夫なの?ゼクトスが強いことはわかったけど一人で入り口付近の奴らを相手できるの?
「オサヌ様のご期待に応えられるよう頑張ります」
「期待しているよ。それで城の中は正直どうなっているかわからない。アブロも城内は危険で入れなかったと言っていた。だから私達はゼクトスだけおいて先に進む」
「それは、いいの?ゼクトスだけを入り口に」
僕はオサヌの方針に反対しようとするとゼクトスは僕に鎌を向ける。
「なんだ?オサヌ様の考えがおかしいと?」
「僕は君のこと心配してるのになぜ僕に武器を向ける?」
僕はゼクトスに言うとゼクトスはゴミを見るような目で僕を見てきた。そんな目で見なくてもいいじゃないか。
「お前は自分の心配をしていればいい。混沌のザコどもなんか私だけで大丈夫だ」
ゼクトスはそれだけ言うとオサヌが
「ゼクトスは強いから大丈夫だ。それにゼクトスのことを心配するなら私達がはやく混沌のボスを倒せばいいだけだよ」




