東ステイティアの状況
「人手が足りてないって、あれ?アギドさんとかは?」
僕はオサヌに聞くとオサヌは渋い顔で
「アギドは前に戦った名もちのせいで相当な深傷をおってしまってな。そのせいで今みたいな名持ちでもないやつがここぞとばかりに襲ってくる。その対処を私がしているから全然攻めれないんだ」
アギドさんはなかなかの強者だったのに深傷をおうってことはやっぱり混沌の幹部クラスは侮るべきではないらしい。
「鉄拳のやつがまさか私達が休憩してくるところを狙ってくるなんて。やつが卑怯者なのはわかっていたがここまでとは」
鉄拳って幹部クラスのやつがアギドさんをやったのか。気を付けておかないと。
「一旦近くの避難所で作戦会議をしようか。君らが来たなら私達は攻撃にてんじられるからな」
オサヌが僕達に言うと僕達はオサヌについていき、東ステイティアの人達が避難している場所に入れてもらった。避難している拠点はいくつかあり、どれも守りをかためるのに精一杯で攻めへと動きが変えられないらしい。
僕達は避難所に入ると一人の眼鏡をかけた男がいた。
「勇者殿お疲れ様です。後ろの方は誰ですかな?」
「キルシン。こいつらは私の知り合いで頼りになるやつらだよ。君たちにも紹介するよ。こいつはキルシン。この避難所をまとめたり守りを任せている頼りにできるやつだよ」
オサヌが眼鏡をかけた男、キルシンを僕達に紹介するとキルシンは僕達をちらりとみる。
「......勇者殿。この方達はお強いのですか?」
「もちろん。試すかい?」
オサヌはキルシンに聞くとキルシンは眼鏡をくいっと指であげる。
「勇者殿が試してよいというなら試させていただきます。みなさん。こちらに来てもらってよろしいですか?」
オサヌとは一旦別れて僕達はキルシンの後に続く。
「私は言葉だけの評価など信用しません。私を信用させたければ私の異能を超えてみなさい」
この人なんで上から目線なんだろ。それに異能を超えろって
「行くぞ」
キルシンは腰に装備していた杖をとり、ふるうとキルシンの前に巨大な壁が現れた。
「私の異能、防御壁を破壊できたらお前たちは助っ人にあたいすると認めよう」
キルシンは僕達に言うと僕は前に出て、影の兵士を召喚する。この壁なかなか硬そうだな。でも今の僕なら。それにあれを試す機会としてはちょうどいいかな。
「シャドウトルーパー 剣士」
僕は影の剣士を召喚した後、まずは小手調べでキルシンの壁にぶつけた。




