情報屋 アブロ・ディ
「完璧ってそんなことはないと思うけど」
完璧な人間なんて存在しない。そんな人存在していたら
「勘違いしないで欲しいけど私は完璧な人間ではない。完璧な情報屋だ」
どう違うのそれって。完璧なって言葉を使うなら人間として完璧ってことじゃないの?
「私は完璧な人間にはなれんし、自分を完璧人間とは思わん。そうだな。いい方がきにくわないのであれば変えよう。私は超一流の情報屋だ」
完璧と超一流はかなり違うと思うけどまぁそれならいいかな。
「師匠。ここからは協力してくれるっすよね?」
サラマはアブロに聞くとアブロは首を横にふる。
「私は私で動く。お前たちはお前たちで動け。私はお前を情報屋として育てたのは私の後進育成もあるが私は群れるのはあまり好きではない。私はここに入ってくる奴らの様子を見ているだけ。ただ東の勇者に加勢するなら情報をやるよ。彼には私も助けられたからな」
アブロはサラマに言うと一枚の紙を手渡す。
「そこに東の勇者とパーティを組む者たちがいる。どうか加勢してやってくれ。このままでは東の勇者が可哀想だからな」
アブロはそれだけ言うと僕達の前からさった。僕達はアブロにもらった紙をサラマに見せてもらい東の勇者がいるらしき場所にまでサラマに案内してもらう。
「東の勇者、オサヌさん。そしてアギド・ソリッド。後もう一人魔法使いで東の勇者パーティは三人パーティっす」
そうなんだ。ディアモが率いてた僕達は五人パーティだったけど三人なんだ。
「オサヌは前にですぎっすけどあんまり怪我もしないらしいっす。槍使いのアギドさんは怪我をかなりしがちっすがパーティにいる魔法使いの方が回復魔法も使えるらしいっすから僧侶がいらないらしいっす」
東の勇者パーティと合流する前にサラマが東の勇者パーティについて色々と教えてくれた。そして東の勇者パーティがいる場所に向かうとそこでは東の勇者であるオサヌが大剣をふるいまくっていた。
「混沌にくみしているやつらよ。さっさとかかってこい!この東の勇者であるオサヌがいる限り貴様らを殺しつくしてやる!」
オサヌは大剣をふるいながら混沌に所属する半グレどもを斬りすてる。にげようとするやつがいたら一人の男、両手が鉤爪で顔には鋭利な牙が特徴的な男がそいつの体を鉤爪でバラバラにきりさいていた。
「かかってこいよ卑怯者。私は勇者として逃げたりはしない」
「お前のような化け物をバカ真面目に相手するわけなかろう。まずは数でねじ伏せる」




