東ステイティア
中央ステイティアの宿から出た後、東ステイティアに向かい、まずはサラマの師匠を探す。
東ステイティアに入った時点ですぐにサラマは誰かを探していた。
「師匠はこの辺にいるはずっす。あの人はこちら側に入るとすぐに」
サラマは誰かを探していると一人の老人が僕に近づいてきた。
「のう。ここだときたものに何かもらえると聞いてきたんだがのう」
「おじいさん。僕達はそんな」
僕は近づいた老人に話しかけるとサラマが老人に近づく。
「何やってるっすか。アブロ師匠」
サラマは老人に言うと老人は呆れながら
「お前は本当に面白くないな。すぐにそういうとこバラすのは嫌いだよ」
「アブロ師匠は逆にいらないことをしすぎっす潜入や情報を得るための行動でのそれなら納得できるっすけど今の行動は納得できないっす」
サラマは老人に言うと老人は一瞬で姿を変えて若い体になった。え、何今の?老人が急に若返ったんだが!?
「試すようなマネをしてすまなかったね。私の名はアブロ・ディ。情報屋でそこのサラマの師匠だ」
アブロと名乗った若い青年。みためは黒髪ロングに黒いTシャツ、黒い長ズボンをはいていた。
「お前らが来ることはそこのバカ弟子がいいに来るより先に知っていた。ツブキ・ドゥン。お前にはかなり期待していたが私の異能に気付けないとは拍子抜けだな」
「異能?まさか、老人にかわる異能?それとも年齢操作ができる異能?」
僕はアブロに聞くとアブロは軽くわらう。僕なんかおかしいこと聞いたかな?
「情報屋がただで自分の情報を言うわけないだろう。そこのやつと私では情報の価値は違うんだ。弟子だから同じはずなんだがその辺の考え方では意見はあわなくてな」
「師匠。自分はちゃんと選んで情報をわたすっす。師匠みたいに勿体つけたりはしないっす」
「バカ弟子。私とお前では考えが違う。情報とは最後まで常に持っておくこと。そして自分がピンチの時にその引き出しがあることを相手にいい、相手を脅迫せねばならん」
確かにそれには一理ある。でも相手にその脅迫が通じなければ?
「何かいいだそうな顔だな。ツブキ」
「いやアブロさんの言うことはわかるけど死んだらもともこもなくないか?それにその脅迫が通じる相手じゃないとアブロさんが殺されてしまうんじゃないの?」
僕はアブロさんに言うとアブロさんはまたなんでか笑う。僕さっきからそんなおかしいこと言っているかな?
「私が殺されることはないさ。私は情報屋としては完璧だからな」




