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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第六章 中央ステイティア襲撃編〜混沌〜

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いざ東ステイティアへ

 僕らは宿に戻り、その日はそのまま休むと次の日、なぜか僕達の泊まる宿にミサキ、ナグモ、チェイサーがいた。あれ?ミサキはサランドさんが護衛してるはず。


「ミサキ。なんでここに?」


 僕はミサキに言うとミサキは僕に抱きついてきた。


「ツブキ!ギルドマスターが、ギルドマスターが!」

「落ち着いてミサキ。何があったの?」


 僕はミサキに聞くとナグモとチェイサーの後に入ってきたサラマが


「自分が説明するっす。自分はツブキ達が修行している間に南ステイティアに行ってきたっす。自分が着いた頃にはサランドはかなり重症でギルドマスター室にあしを運んだ時、地面にサランドが倒れていて壁側にはムサギが倒れていたっす」


 サランドが重症って、一体誰がサランドを重症なんて状態に。


「ムサギは前の人形使いの時にやられた傷がひらいただけっすから誰にやられたのとか教えてくれたっすよ。まぁ絶対安静らしいっすけど」


 サラマはやれやれと言った顔で僕に言った後


「サランドは重症でしばらく絶対安静だけど意識は戻ったからこの三人を連れてけって」


 サラマがナグモ、チェイサー、ミサキを指して言うとナグモが口をひらく。


「俺の方はだいぶ回復したから大丈夫だぜ。休んでたぶんお嬢のために働くぜ」

「僕もミントの兄貴やムサギの兄貴が世話になった分働かせてもらうよ。ミサキ嬢の護衛も任せてくれ」


 チェイサーが言った後、ミサキは


「私も戦う!守られているだけなんて嫌!その為に冒険者になったんだから!」


 ミサキは胸を張っていうが彼女にはまだあいつら、特に黒騎士レベルのやつが何人もいたらやばすぎる。


「ミサキ。君は確かに強いけど混沌にはもっと強い奴らが多い。だからあまり前にでようとしないでくれ」


 僕はミサキに言うとミサキははがゆそうにしていた。僕が四人と合流した頃、セツ、黒、赤、青の四人とも合流した。黒達はミサキ達を見て驚く。


「なんでこの人がここにいるんですか?ツブキ様」

「実は南ステイティアのギルマスがやられたんだ。生きてはいるがしばらくは絶対安静といわれてるらしいんだ」


 僕は黒に言うと黒はまたしゃがんで祈るポーズをとる。


「サランドさん。彼に神の祝福を。争いを生むギルドは嫌いですがあの方は優秀なギルドマスター。ですからなるべく生きていて欲しいです」

「僕もサランドさんには生きていて欲しいよ。だからこそ混沌は早く倒さなくちゃいけない。みんな。行こうか」


 僕は黒達に行った後、サラマを先頭に東ステイティアに向かった。

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