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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第六章 中央ステイティア襲撃編〜混沌〜

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「それじゃあたいの異能顕現。見せてあげる。かなり特殊だしあんたを殺したら責任はとれないけどでも死んだらあんたがそれだけのやつだったって話ね」


 赤は言うと手を前に出し片手を一周させる。あれは、なんの構えかな?


「行くよ。あたいの熱量、あんたで感じて。異能顕現 赤の熱量」


 赤の周囲の熱気が上がる。あれが赤の異能顕現?


「赤。やめろ。それ以上だめ」

「何度も言わせないであたいにさしずするな!」


 青をとめにはいった赤に言うと赤は青に向かって怒鳴る。あれは熱気で気もかなり強くなっているのかな?


「赤!」

「うるさいってあたいは言ったよ!」


 赤は青に向かって殴りかかろうとすると青は赤の体を水魔法で包む。


「頭冷やす。赤。異能顕現使えば」

「何回言わせるの?毎度毎度あんたは!あたいはあんたのそういうとこ」


 赤は青の水の玉を内側から破壊しようとしたが青は赤の体を包む水の球体を三重ぐらいにつつみ、何度破壊されても即座に修復し続けて数時間後、赤は青の水の球体の中で気絶した。


「しんどい。赤暴走めんどい。私休む」


 青は水の球体をとくと赤は地面にかるくおち、といた瞬間青は顔色が悪い状態で地面に座った。相当魔力を消費したんだな。青のやつかなり顔色が悪い。


「ツブキ。私もかなり疲れたから今日はもう宿で休むわ」

「わかった。僕は赤が起きたら青と宿に戻るよ」


 セツは先に僕に言った後、宿屋の方に向かう。僕と青は赤が起きるまで数時間その場で待つ。


「手間かけてごめん」

「ん?赤のこと?いやむしろとめてくれてよかったよ。セツも危なかったらしいし」

「赤。悪いやつじゃない。ただテンションあがる。暴れる」


 確かに気分が高揚していた時かなり強気だったな。


「赤戦闘バカ。カイナ様ならもっと手懐けるうまい」

「カイナのことはあんまり知らないけど君らから見たらそうなのかもしれないね」


 僕は青に言った後、赤がゆっくり起き上がった。


「あれ?あたいはなんで寝てたんだっけ?」

「赤異能顕現使おうとした。だから私とめた」

「そうだったの。ごめんごめん」


 赤は青に謝る。あれ?異能顕現使う前よりなんか軽い気がするんだけど。


「赤は異能顕現とか使った後こんな感じ」

「ごめんね。なんか迷惑かけたみたいで。あたい気分が高揚するとどうも自分をおさえれなくて」

「いつも一緒に行動する私の身になって。しんどい」

「だからいつも悪いって言ってるじゃないか。全く。ねちっこいやつね」


 赤が青に言った後、青は先に宿に向かい僕らも後に続いた。

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