五色
「そんな馬鹿げたことがあるか!」
サランドは五色の放った火の玉を無効化した後、即座に五色の懐に入る。
「我の懐にはいるとはなかなかだ。褒めてやろう。だが」
五色はサランドに言うとサランドの腹部に手を当てるとサランドの腹部が爆ぜた。
「がっ!」
「我は近距離もいける方だ。どうだ?我には勝てぬとわかったであろう?我は弱いものを痛ぶるのは趣味ではない。貴様がさっき言っていたミサキという女について教えよ」
五色はギルドマスター室の壁に激突したサランドにゆっくり近づきながら言うとサランドは軽く笑う。
「誰が教えるか。あの娘は姉さんが残した大事な子。私が死ぬことになろうとも情報ははかん」
「その威勢だけは褒めてやる。せいぜい我を楽しませろ」
サランドは五色に攻撃し、五色はサランドの攻撃を避けたり、無効化したりなどサランドのうつてを無くしていく。そんな攻防が続き数時間後、サランドはボロボロの状態で五色に対してはほぼ無傷だった。
「どうやらここまでのようだな。我を相手に数時間も粘ったやつは久々だぞ」
「ま、まだまだ。私は、まだ」
サランドはゆっくり五色に近づくと五色はサランドの顔に向けて火の玉を放とうとする。
「あ、」
「終わりだ」
五色はサランドに言うとギルドマスター室のドアは勢いよく開き、五色の腹部にボールが当たる。
「っ!」
「サランド!無事か!清い僕が助けに来たぞ!」
「ム、サギ、か。に、げろ。こいつは、かなり、強い」
「お前はまだミントの兄貴には必要だ。ここで死ぬことは清い僕が許さない」
ムサギはサランドに言うとサランドをギルドマスター室の壁にまで移動させ、座らせる。
「あとはこの清い僕がなんとかするから心配しなくていい。そこで寝てろ」
「だ、めだ。ムサギ、むちゃ、は、する」
サランドはそこまで言うと意識が朦朧としていたのだろうか壁によしかかりながら意識を失った。
「次に我と遊ぶのは貴様か?ボールの異能使い」
「そうだよ。清い僕はムサギ。今からお前を殺してやる。異能顕現 ツインクリエィティブ」
ムサギが言うとムサギの両肩付近にある二つのボールがペンのようなものへと変わる。
「清い僕の異能で死ぬがいい」
「......ふん。興がさめた。今回はひいてやる」
五色はムサギに言ったあと五色の体は急に光り、ムサギの前から消えた
「ふ、ふん。清い僕に恐れをなしたか、と言いたいけど正直久々に異能顕現を使って清い僕も無理をしすぎた、かな」
ムサギは五色が消えた後に言うと地面に軽く口から吐血した。




