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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第六章 中央ステイティア襲撃編〜混沌〜

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センゴー 過去

 自分はセンゴー。生まれは王都ステイティアの中央の病院で生まれたっす。親の顔は知らないっす。自分は生まれて数ヶ月で捨てられたっすから。親に捨てられ数日、運良く僕は中央ステイティアで孤児院を経営していた人に拾われた。けどその孤児院での生活も数年しか続かなかった。自分を拾ってくれた孤児院の院長は善人だった。だからこそ自分らに生きるすべをたたきこんでくれた。

 当時は多少は恨んだけど院長が暗殺者に殺されたと聞いて自分は院長は自分らのために戦い方や料理などいろんな知識を教えてくれたのだと。

 自分はせめておんぎを果たそうと裏社会の世界に自ら入った。自分が子供の頃はまだ中央ステイティアにも半グレが多かったから半グレを倒しまくって院長を殺した犯人の情報を誰か知らないかを探していた。そんな時にカタローに会った。


「お前が最近ここら辺の半グレを潰しているやつか」

「センスがない奴らを潰して何が悪いっすか?自分は情報を得るためにあいつらを潰した。それだけっす」


 自分はカタローに言うとカタローは赤い髪をかきながら自分に聞く。


「センゴー?だったか。お前は裏社会の頂点を目指すのか?」

「そんなつもりはないっす。自分は恩人の仇を討ちたいだけっす」


 自分がカタローに言うとカタローは自分を見た後になぜかため息をつく。自分、何かおかしいことを言っただろうか?


「全く。裏社会にお前のような善人はいらん。育ての親の仇うちとやらは僕がかわりにしてやるから名前を教えろ」

「は?なんで自分の仇討ちをお前に頼まないとダメなんすか?断るっすよ」


 自分はカタローに言うとカタローは片手に鉤爪(かぎつめ)みたいな武器を装備して僕に接近してきた。


「僕はお前みたいな親の仇でとか言って裏社会に入ってくる奴らが嫌いなんだ。だからお前の親の仇だろうがなんだろうが僕が殺してそれで終わりにしてやる」

「そんなの余計なお世話っすよ」


 カタローの近接攻撃を全部避けた後、自分は異能でカタローの動きを模倣してカタローを倒す。


「こんな、やつに、僕は」

「こんなやつとは失礼っす。これにこりたら僕には関わらないことっすね」


 自分はカタローに言うとカタローはなぜか自分の後についてくる。


「なんでついてくるっすか?」

「僕はあんたと共に行く。そう決めたからだよ」

「はぁ?なんでっすか?自分の復讐に加担とか別にしなくていいっすよ」

「僕はお前の仇うちをみたいだけだ。だから気にするな」

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