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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第五章 サング組と混沌編

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サング組のムサギ

 ムサギが僕と握手していた頃に娯楽エリアの遊園地にミントが一人で訪れた。


「ツブキ。無事かい?」


 なんでミントが一人で?チェイサーは?


「ミントの兄貴。なんで一人でであるいてるんですか!」


 ムサギはミントにいうとミントはムサギを見て嬉しそうな顔をする。


「ムサギ!無事で何よりだ。いやチェイサーまだ戦えるほどには回復してないからな。私はツブキに用事があってきたんだよ。娯楽エリアに行ったって聞いたからね」


 ミントはムサギにいうと僕は


「僕に用って?」

「ごめんね。本当に短い休暇は終わりだ。サング組の奴らが攻めてきた。さらにはあいつら混沌と組んでいるから混沌の奴らが薬を売ってやがるし、よくわからないけど冒険者の何人かがなんかであやつられててもう人が本当足りないくらいに忙しいんだ」


 なんかすごいことになってる。それなら休暇とかとってる場合じゃないね。


「ムサギ。きて早々悪いけど手伝ってくれか?」

「清い僕は尊敬するミントの兄貴を手伝いますよ。それにこのツブキって人に僕は異能顕現を教えた方がいいと思います。チェイサーとかからの話を聞いてると多分使えないと思いますから」


 チェイサーから話は聞いてるとか言ってもそんなめっちゃ仲良いってわかるわけでもないだろうにそこまでわかるもんなの?


「異能顕現、か。確かにこちらの戦力ではタケイサ組組長、いやタケイサ組は解散したから冒険者ギルドのマスターであるサランドさんしか使えないと思うからな。ムサギは教えれるなら頼もうかな」

「異能顕現は使えませんが清い僕なら教えることはできます」


 その、異能顕現って清いとか関係あるのか?それにミサキもいるけどその話してもいいのか?


「ミサキさん。今話した異能顕現の話などはサランドさんには他言無用でお願いします」

「いいけどなんで?サランドとはあんまり喋らないし」

「あはは。まぁ彼も立場がありますからね。でもサランドさんはあなたのことかなり心配してますよ」

「それは知ってます。最近は会えてないですけど冒険者になりたてとソロの頃は難しい依頼を受けさせてもらえませんでしたから。過保護だとは思ってましたけどやっぱりランクが高くなるごとに魔物とかは強くなっていくのもよく分かりましたから」


 ミサキはミントに言った後、ミントは軽く笑う。


「?。なんで笑ってるんですか」

「いえ。なんでも。それでは一度ギルドに向かいましょうか」


 ミントは僕達に言うとマチブセ達の死体をそのまま放置し、僕達は冒険者ギルドに向かうことにした。

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