サング組戦力 2
「グラウには警戒するよう私から言っておこう。他にやばいやつはいたりするのか?」
サランドはミントに聞くとミントは
「私は気に入ってはいたんだけどヒズラミ・スト。こいつは厄介だよ。異能使いで異能は他人の視界を共有する異能だ」
他人の視界を共有する異能?ならミントは今共有されたりしてるんじゃないのか?サング組にいたわけだし。
「ツブキ。安心するといい。私は彼との関係は良好。それに彼は外道におちたとしても異能を卑怯な戦術に使うのは好まない。あいつが異能を使う時は正々堂々だよ」
ミントが話していると急に天井から声が響いてきた。
「そこの男の言う通り。俺様は異能を卑怯なことにつかわねぇ」
僕達は天井の方を見るとそこには黒い鳥が一匹いた。いつの間に入り込んだんだ?
「ヒズラミか。いつの間にこの場所に入り込んだ、いやなぜこの場所を?」
「そりゃ俺様が頑張って調査したからさ。バララの命令でもないし人形使いに操られたわけでもない。俺様は俺様でお前らとけりをつけたいのさ。このサング組が混沌にのっとられる前にな」
けりをつけたいってタケイサ組に恨みでもあるのか?
「ヒズラミ。君はタケイサ組とは何ら関係ないはず。むしろ良好な関係を」
「そうしたかったけどもうサング組はだめだ。それにミント。お前とけりをつけられるならこの状況も悪くはない。内部抗争なんざさしたくはなかったがお前がそっち側にいるなら戦えるからな」
ヒズラミの使い?的な奴が言った後組長室のドアが勢いよくひらいた。
「親父!敵襲です!」
「何!なぜ今まで気づかなかった!」
サランドはドアを勢いよく開けた組の構成員に言う。
「それが奴ら急に現れたんです!まるで最初から当たり前にいたかのように」
最初から当たり前のようにいた?そんな魔法か異能があるのか?
僕とサランド、ミント、アスベルは急いで事務所の入り口に向かう。
事務所の入り口には細長い太刀を背負う銀髪の青年がいた。
「あなた方がタケイサ組の方、そしてそこにいるのはミントですね」
長い太刀を背負う銀髪の青年は太刀を抜いてミントに向けながら言う。
「コルンガ。まさかお前が」
「はい。あっしはヒズラミの兄貴についていくと決めてやすから。今のサング組にボロ雑巾のように使われるのはごめんでさ」
ミントがコルンガと言った青年は太刀をミントにふるう。ミントはコルンガの攻撃を避けたがコルンガはまだ攻撃してないかのように攻撃する前の場所に戻っていた。




