サング組戦力
僕はグラウをおいて娯楽エリアを離れた後タケイサ組の事務所に向かう。僕がタケイサ組の事務所に着くと、前に僕を事務所の入り口にまで送ってくれた舎弟の人が事務所の入り口付近にいた。
「すいません。タケイサ組の組長に会いたいんですが」
「ツブキ様ですね。わかりました。少々お待ちください」
タケイサ組事務所の入り口にいた舎弟の人は事務所に入って数分後、入り口に戻ってきた。
「組長が組長室でお待ちですので案内いたします」
舎弟の人は僕を連れて組長室まで案内し、組長室の前で舎弟の人とは別れた。
「すいません。僕です。ツブキ・ドゥンです」
「入っていいよ」
僕が組長室の中に入るとミントとサランド、そしてアスベルの三人がいた。
「すまないな。きてもらって。グラウはどうした?」
「えーとですね」
僕はグラウをむかえに行ったときに起きたことを詳しく話すとサランドは
「そんなことがあったのか。ならグラウは娯楽エリアにいたほうがいいかもしれんな。いつ奴らが攻めてくるかもわからんし」
「そうですね。バララのやつは外道に成り下がりましたからどんな奴が来るかもわからない。しかしあの兄弟達がくるとは」
ミントはサランドに言うと僕は
「ミントさん。グラウが殺したチョウって人はサング組の人なんですか?」
「そうだよ。三兄弟でねチョウ・ヒンが一番下、カン・サウンが真ん中、そして一番の兄貴分がリュウ・ビエだ。カンとリュウはかなり強い。実力的に言えばカンが強いが気力とかそういうので言えばリュウが強い」
チョウもまぁまぁ強かったけどグラウが強いと感じたカンよりも強い奴がいるとは。サング組。なかなか侮れないな。
「私からすればカン達がハバラに手をかすなんておかしいと思っている。あいつらは私達と同じく仁義をつらぬいていた。外道のようなことをするはずがないんだ。あやつられたりしていなければね」
ミントは僕達に言うとサランドはミントに聞く。
「操られたりということは心当たりがあるということか?」
僕の言葉にミントは歯痒そうに僕を見る。
「人形使い(パペッター)。セブンコードの一人。そしてリュウがおそらくやつにあやつられている。そしてカンとチョウはリュウを解放してもらうためにやつの言う通りになっているんだ。けどチョウがやられたならカンはチョウを殺したそのグラウってやつを狙うと思う」
カンってあの男は見た感じ確かにグラウを憎んでいた。よほどチョウとは仲が良かったんだろう。




