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勇者パーティーを追放された影の異能使い  作者: アークマ
第3.5章 南ステイティアでの準備

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「それではツブキ様。またいずれお会いしましょう。私はその時あなた様が味方になっていることを祈っております」


 黒は僕に頭を下げた後、黒に向かって何かが飛んできた。黒はそれに対し


「落ちなさい」


 黒に向かってとんできた何かは地面に落ちる。これは液体?


「修道服の女に口に黒いマスク。てめぇだな。おいらの相方殺したのは」


 液体のとんできた方を見るとそこには黒色の紙で細い体型の男が立っていた。


「すいませんツブキ様。私はゴミの処理をしないといけませんのでここでお別れします」

「一人で大丈夫か?僕も加勢しようか?」


 本来僕と黒は敵同士。でも目の前にいるこの細い体型の男はふいうちで黒を狙った。こんなやつを僕は許せない。


「味方ではないのにお優しいですねツブキ様。ですが大丈夫です。ゴミの処理はちゃんとしなければいけませんので」


 黒は僕に言った後、僕は黒をその場に置いてギルドに向かった。




 黒はツブキと別れた後、細い体型の男に言う。


「で?どこのどなたでしょうか?生憎私はゴミの顔を覚える気はありませんので」


 黒が言うと細い体型の男は黒を睨みながら


「おいらはサング組の」

「極道なのはわかっていますから。さっさときてください。私はあなた方ほど暇じゃないんです」


 黒は細い体型の男に言うと男は体から液体をとばしてきた。


「どうだ!おいらの異能は酸!お前にあたればその顔を汚くできるぜ!」

「くだらない。さっさと終わらせましょう」


 黒はマスクをとってゆっくり細い体型の男に近づく。


「そんなのろのろ歩いていたら死ぬだけだぜ!おいらの酸でな!」

「余裕でいるといいですよ。私と喋った時点であなたは負けですから」


 黒はゆっくり細い体型の男に近づきながら言った後、男は異能を使おうとしたが急に口から血を吐き地面に倒れる。


「な、んだ。体が、急に、気分が、ごふっ」

「私の異能は私と顔を見ながら喋るとゆっくり死に至らせる異能。私の異能はマスクとかしていれば問題はありません。私自身がね」

「なん、だ、と」


 男はまた吐血しながら言うと黒は見下しながら


「私は手を汚すことはありませんがこんなふうに殺すことが多いです。ですから私の手は物理的には汚れてはいませんがカイナ様達のように薄汚い手なんです。けどあなた方極道や半グレを消せるなら喜んでこの異能を使い、あなた方のような奴らを殺しましょう」


 黒は男に言うと男はそのまま地面に倒れ死に黒はカイナのいる部屋へと戻った。

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