カイナの目的
次の日、僕の家のドアから大きな音が響く。
「迎えに参りました。ツブキ様」
僕がドアを開くとそこには昨日会った黒ともう一人、黒と服装は同じだけど見た目は金髪で右目が赤い目で左目が金色の目をした普通体型の女がいた。
「こいつがツブキってやつかよ?黒」
「金。あなたは少し黙ってなさい。お下品なんですから」
「はっ!あたしがお下品?お前らが上品すぎるだけだ。それにお前はあたしの上司でもなんでもねぇ。あたしの上司、そして神はカイナ様だけ」
カイナは神扱いされてるのか。んー。実は痛い人だったのかな?パーティ組んでた時はまともだと思ってたんだけど。
「神とか言うんじゃありません。この世に神などいないのですから。カイナ様は崇拝すべきお方。神などではありません」
な、なるほど。黒には黒の考え?的なもんがあるわけだ。
ごほんっと黒が咳払いした後
「それではカイナ様のいる場所へ案内します」
僕は身支度を整えると黒と金についていく。教会の方に向かうかと教会より少し離れた人がいない場所にまで案内された。まさか罠かな?
「少々お待ちください」
黒が言った後、金は黒の背後に立つ。
「悪りぃなツブキ。この場所の入り方は見せるわけにはいかねぇんだ」
金は僕に言った後、待つこと数分地下に階段が現れた。
「この先でカイナ様がお待ちです。行きましょう」
僕は黒達についていき、僕達が階段を降りると入り口が閉まる。
「私達カイナ様につかえているものにしかここは開けませんから安心してください。あなた方が私達を疑いこの場所でこの階段のある場所を開こうとしても無理ですよ」
黒は僕に言った後、僕は大人しくついていく。ここに関してはあまり聞かない方がいいっぽいな。
階段を降りせ数分後、平らな通路になりまた歩き数分、小さな小部屋にたどり着いた。
「ツブキさん。お久しぶりです」
「カイナ。この前教会で会って以来だね」
僕は部屋の中で机で書類を読んでいたカイナに言うとカイナは書類を机の上におき、僕に近づいてきた。
「黒と金もお疲れ様です」
「いえ。私はカイナ様の忠実な配下ですから」
「あたしもカイナ様の配下だから気にしてないぜ!」
「ふふ。ありがとうございます」
カイナが不気味に笑った後に言うと僕に
「ツブキさん。単刀直入いいますが私と手をくみませんか?」
「手を組むってのはどういうこと?カイナは協会に勤めるただの僧侶だよね?」
僕はカイナに聞くとカイナは首を横に振った。




