セブンコード
「セブンコードだぁ?そんなもん聞いたことないぞ」
ナグモはミントに向けて鎌の刃を向けながら言うとミントは冷静に話す。
「無理もないさ。私も命を狙われるまでは知らなかったしハバラやハバラに与している奴らが混沌に、セブンコードと協力しているとも思わなかったらな。ハバラは、あんなやつでもいずれは仁義をおもんじると私は思っていたのに」
冷静な顔だったかだんだん悔しそうな顔でミントが言うとナグモは鎌を向けるのをやめる。
「信用してくれたのかな?」
「勘違いするな。俺は信じたわけじゃない。でもお前のその表情に嘘はなさそうだからな」
「それだけでも十分さ。サング組は君らを襲っているし君らの組の大事な人を殺してる。ブンドルの件は本当にすまなかった。チェイサーから報告は全部受けている」
ミントは土下座するとナグモは頭をかき
「もういい。それについてはセツがすませた。アマイの妹のあいつがけじめをとって終わらせたんだから俺がどうこう言うつもりもない」
ナグモはミントに言った後、ミントは土下座をやめて頭を下げた。
「もういいと」
「いやこれだけですませてくれてありがとうということだ。サング組のことについて協力は惜しまないよ」
ミントが言うとナグモはもう喋らなくなり、僕はナグモのかわりにミントに聞く。
「協力は惜しまないと聞くけどミントとチェイサーはこれからどうするの?」
「言ったろ?サング組のことで協力は惜しまないと。ただ私を信頼する二人の組員を見つけてからにしたいんだ。私とチェイサーをかばい奴らに捕まった可能性も高い。そこら辺はなんとも言えないが。そのことも含めてタケイサ組の組長に話をしにきたんだ」
「チェイサーはどうした?」
ナグモは途中で会話に入り、ミントに聞く。
「チェイサーは私を守って重傷を負ってね。ギルドマスター?の部屋とやらで寝かせているよ。ポーションは飲ませたから大丈夫だとは思うけどあまり戦いには参加できないと思うよ」
「生きているならそれでいい。あいつは敵でもちゃんとしたやつだ」
ナグモはまたそれだけ言った後、僕とミントから少し離れる。
「さっきの巨体の戦士だがあれはセブンコードの一人、人形使い(にんぎょうつかい)が作った巨体の人形だ。ベースは人間だから急所を狙えばとまるが。いまのサング組にはあんなやつがたくさんいる。まさに外道の集まりよ」
ミントはまた歯痒そうに言った後、サランドとサラマが僕達のところに来た。




