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1558_昼寝で難しい問題に対処できるかも #睡眠 #問題

「ドイツ生まれの理論物理学者アルベルト・アインシュタインは『知識人は問題を解決し、天才は問題を未然に防ぐ』と言ってます。問題を起こさせない、が出来れば苦労しません」


「やっほー、知らない知識を無限に集めたい。世界一の美女サクラです! 今回は『昼寝で難しい問題に対処できるかも』です。よろしくお願いします」


「読者様は昼寝をしますか?」


「昼寝をすると気分がいいですし、リフレッシュになります。午前中の疲れを昼寝で癒している人もいることでしょう。集中力を高めて、作業効率アップです」


「それに昼寝には、生活習慣病や心血管疾患のリスクを減らしたりする効果があります。ストレスも軽減してくれます」


「このように昼寝には多くのメリットがありますので、日ごろから昼寝を取り入れている人もいます」


「で、そんな昼寝はどうやら問題解決能力すらも高めてくれるみたいです」


「今回は昼寝のメリットを紹介します」


「参考文献はアメリカのテキサス州立大学の研究なります」


「研究者は昼寝の可能性を探るため、18歳~29歳の大学生58人に協力してもらいました」


「参加者には8つの類推問題に挑戦してもらいました。1問あたり3分、時間が過ぎたら、強制的に次の問題に移ります」


「問題としては「庭に気を植えるのですが、均等に植えるためにはどうすればよいか?」という問題」


「他には、6本のマッチ棒を使って、すべての辺の長さがマッチ1本分と同じになる正三角形を4つ作るにはどうすればいいか? といった問題が出題されました」


「これらの問題を解いた後、参加者は休憩しますが、2種類の休憩がありました」


「一つ目は昼寝です。110分間の昼寝をします」


「もう一つは、普通に過ごす、です。いつも通りに休憩してもらいます。もちろん昼寝は厳禁です」


「休憩後、もう一度類推問題に挑戦してもらいました。解けなかった問題が解けるようになったか調べました。また、休憩前に行なった問題の内容を覚えているのかも確認しました」


「そして、結果を確認して昼寝が有効なのか調べました」


「さて読者様、昼寝は本当に効果があったのでしょうか?」


「昼寝をすることで、昼寝前に解けなかった問題が解けるようになったのでしょうか? 昼寝でテストの成績が上がったのでしょうか?」


「それとも昼寝をしても関係なかったのでしょうか? 昼寝で得られるメリットはまた違った項目だったのでしょうか?」


「それに記憶はどうだったのでしょうか? 寝ると情報が脳に定着すると言われています。昼寝をすることで事前に覚えたことを思い出しやすくなったのでしょうか?」


「はたして、昼寝にはどんな効果があったのでしょうか?」


「50人以上の大学生に協力してもらった結果、昼寝をするとーー」


「問題解決能力が高くなっていました!」


「それぞれのグループは休憩後に、休憩前に解けなかった問題に再挑戦しました。その結果、昼寝をしたグループは43%、普通に過ごしたグループは15%、それぞれ正解率が高くなっていました」


「どちらのグループも時間を置いたことで正解率が高くなったのですが、昼寝をしたグループのほうが圧倒的に正解率が高くなる結果となったのです」


「つまり、昼寝をすることで問題解決能力が上がり、類推問題に答えられるようになったっぽいです」


「読者様は何かしらの問題にぶち当たっていませんか? その問題はもしかしたら昼寝をすることで解決の糸口が見えてくるかもしれません」


「デスクの前でうんうん唸るくらいなら、枕を用意して昼寝をするほうが近道になる可能性があります。睡眠不足では思うように頭も働かなくなります。お昼休憩にはお昼寝をしましょう」


「研究では睡眠中の脳波をEEGを使って測定しました。その結果、レム睡眠が長い人ほど、休憩後に問題を解きやすくなっていました。レム睡眠には「弱く関連した記憶」と「古い記憶」を結ぶ役割があります。そのため問題解決能力を高めるにはレム睡眠が大事なようです」


「記憶力に関してですが、これはどちらのグループも同じでした。休憩前のテスト内容を覚えている量に関してては、昼寝をしても普通に過ごしても同じでした。寝たら記憶に定着すると巷では言われていますが、「昼寝で記憶の定着が進む」ということはないのかもしれません」


「休憩前と休憩後のテストは同じ構造の問題になっています。休憩前のテスト内容を覚えていたら有利になるのですが、今回の結果では記憶力に違いはありませんでした」


「とすると、昼寝グループで正解率が高くなった理由は、記憶力ではないということになります。純粋に問題を解決する能力が高まった可能性が高いです」


「やはり、昼寝はいいもののようです。お昼はぐっすり寝ましょう」


「ということで今回のまとめです」


「研究者は昼寝が問題解決能力に影響を与えるのか調べたよ。大学生を集めてテストを行って、昼寝をしてもらって、再度テストを受けてもらったよ」


「すると、昼寝をすると問題解決能力がアップすることが判明したよ」


「昼寝後は問題の正解率が高くなったよ。昼寝をすると頭が柔らかくなるのかもね」


「今回の研究では、休憩後に一度解けなかった問題に再挑戦しています。昼寝のメリットは一度挑戦した問題にしか有効にならない可能性があります。未知の問題に挑戦する前の昼寝の有効性は不明です」


「また、普通に過ごしていたグループの行動はバラバラでした。行動のばらつきが結果に影響を与えたかもしれません」


「昼寝をするとモチベーションがアップします。問題解決能力が向上したのではなく、単にやる気がアップした影響の可能性もあります」


「研究の限界や課題を言い出したらキリがありませんが、注意点があることは忘れないでください」


「とはいえ、昼寝には多くのメリットが確認されているのも事実です。時間があったら昼寝をするといいでしょう」


「パワーナップとか、コーヒーナップは気分がいいです」


「今回は『昼寝で難しい問題に対処できるかも』でした。どんな知識も素晴らしい」


「ありがとうございました。次回は『AIのアイデアレベルは平均的な人間のアイデアレベルを超えているぞ』となります! バイバイ。そして、おやすみなさい」

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