1524_人生に意義を感じている人は休日の使い方が違う #人生 #生活
「12歳で印刷屋に奉公に出たアメリカの小説家マーク・トウェインは『面白くない人生なんてない。そんなものはあり得ない』と言ってます。面白くないと感じるのは人間だけです」
「やっほー、知識は人生を楽しませてくれるもの。世界一の美女サクラです! 今回は『人生に意義を感じている人は休日の使い方が違う』です。よろしくね」
「読者様は休日をどのように過ごしていますか?」
「というのも休日の過ごし方の違いで、人生に価値を感じるかどうかが違ってくるからです。休日の過ごし方一つで、人生の目的を感じたり充実した人生になるようです」
「今回は休日の過ごし方と人生の価値の関係についてお話します」
「参考文献はカナダのトロント大学の研究となります」
「研究者は休日の過ごし方が人生のどうのような影響を与えるのか調べるため五つの実験を行いました」
「一つ目の実験では1145人が参加し、日常の活動をどれくらい頑張っているか、意味を感じているか、楽しいか、などを評価しました」
「二つ目の実験には大学生375人が、三つ目の実験には389人が参加し、頑張る必要のある活動と頑張る必要のない活動の違いを調査しました」
「四つ目の実験には400人が参加し、能動的な活動の比較を行いました。認知を使うゲームと単純なゲームをしてもらい、どれくらい価値を感じるのか調べました」
「五つ目の実験では260人の参加者のリアルタイムの生活を追跡しました。定期的に送られるアンケートに回答してもらい、その時していた行動にどれくらい意義を感じているのか調査しました」
「合計で2569人に協力してもらい、休日の過ごし方と人生の価値の関係を調査したのです」
「さて読者様、人生に価値を感じている人は、休日にどんな活動をしていたのでしょうか?」
「休日は心身ともにリフレッシュする時間です。意外にもダラダラと過ごしている人が人生の価値を感じていたのでしょうか? 平日と休日の落差が激しい、言い換えれば緩急の付いている生活をしていると良かったのでしょうか?」
「仕事はどうでしょうか?」
「一般的に休日に仕事をしている人は危ないと言われています。しかし、平日に仕事が終わらなくて仕方なく休日も仕事をしている人ではなく、楽しいから好きだからという理由で休日にも仕事をしている人だったらどうでしょうか? 時間の余裕はないかもしれませんが、好きなことをしているのですから人生に価値を感じていても不思議ではありません」
「スキルアップはどうでしょうか?」
「休日に仕事で使える知識や技術を身につける人がいます。仕事ができる人になるための努力をしている人は人生に価値を感じやすいのでしょうか? 現代では仕事ができる人は非常に重宝されます。自己肯定感が高くてもおかしくありません」
「他にも、旅行、読書、ストレス発散、外食、美術館、映画館、動物園、ドライブなどが良かったのでしょうか?」
「はたして人生に価値を感じている人は休日に何をしていたのでしょうか?」
「2500人以上を対象に休日と人生の価値を調査した結果、人生に価値を感じている人は休日にーー」
「努力をしている人でした!」
「休日をダラダラ過ごすでもなく、リフレッシュするのでもなく、ストレス発散をするのでもなく、休日に努力をしている人が人生に価値を感じやすいことが判明しました」
「一つ目の実験では、努力と価値と楽しさの関係を調べました。その結果、努力を必要とする活動ほど、価値があると評価されました」
「ただし、努力が必要な活動は楽しさが低いと評価されました。楽しく努力するのは難しいみたいです」
「二つ目と三つ目の実験でも、努力が必要な活動程価値が増えることが明らかになりました」
「ただし、頭打ちになることも判明しました。努力の必要量が一定値以上になると、感じる価値は頭打ちになります。難しくなればなるだけ、価値を感じることはありません。難易度が上がっても感じる価値は途中から同じになります」
「四つ目の実験では、努力が必要なほど価値を感じることが判明しました」
「参加者に目標を与えたのですが、片方の参加者は簡単にクリアでき、もう片方の参加者は難しいテストをクリアしなければなりませんでした。その結果、目標は同じでも過程が異なると目標達成時に感じる価値に違いが出ました」
「より努力をした人ほど、目標達成時に価値を感じていました。同じ結果でも苦労したほうが価値を感じやすいです」
「五つ目の研究でリアルタイムの生活を追跡した結果、普段より努力している時に人生の価値を感じることが判明しました」
「特にレジャーにおいて努力は人生の価値を感じさせてくれます。しかも、楽しさは軽減されないという特徴も得られました」
「これらの結果をまとめると、休日に努力をすることは人生の価値を感じる行為であり、特に自発的に行うレジャーで努力する人は楽しさを感じつつ人生に価値を感じやすいです」
「要するに、休日に真面目にレジャーを取り組んでいる人は人生に意義を感じているってことです」
「読者様は休日をどう過ごしていますか? テレビを見たり、スマホでSNSをチェックしてダラダラ過ごしていませんか?」
「そんな努力を必要としない休日を過ごしているようでしたら、なんのために生きているのか感じられないですよ」
「休日には、普段しないことに挑戦しましょう。真剣に取り組むほど、人生に価値を感じやすくなります」
「真剣に取り組むのなら内容はなんだっていいです。楽器の練習をしたり、パズルを解いたり、ボードゲームで真剣に遊んだり、散歩したり、旅行に出かけたり、スキルアップに励んだり。自ら真面目に活動している人は人生が豊かになります」
「休日こそ、真剣に遊びましょう」
「ということで今回のまとめです」
「研究者は2500人以上を対象に休日の過ごし方と人生の価値の関係を調査したよ」
「すると、休日に努力している人は人生の価値を感じやすいことが判明したよ」
「休日に真面目に取り組むことがある。真剣に楽しんでいる。これらが人生を有意義にしてくれるみたい」
「現代は昔に比べて労働時間が減っています。働き方改革やAIの進歩によって働く時間は減っています。裏返せば余暇の時間が増えているということです。この余暇の時間を上手に使わないと人生が楽しくなりません」
「休日の時間の使い方を今一度見直しましょう。ダラダラ過ごすのはもったいないです。休日こそ真剣に、そして真面目に行動しましょう」
「今回は『人生に意義を感じている人は休日の使い方が違う』でした。知識を集めるのは面白い」
「ありがとうございました。次は『牛肉と鶏肉どっちが健康なのって話』です! バイバイ」




