赤城クロノ:オレたちの戦いはこれからだ!
miroro「最終回みたいな配信タイトルで草」
「な〜んかメタいこと言ってるコメントがいたけど、スルーしま〜す。赤城クロノ様ついに100万人記念配信とかやる登録者数になっちゃったぜ、イエイ!」
狐うどん¥10,000「おめ」
れおまよ¥5,000「おめ」
ごま団子¥2,000「おめめ」
ふっき〜64「おめでとう」
やまやま「おめでとうございます」
「いや〜祝ってもらえて嬉しいです。一瞬ネタコメがよぎったような気がするけど気のせいかな?」
ごま団子「おめでとうございます」
「ごま団子さんありがとう。ゲストはおなじみのこの人です、蒼川ハクト〜」
「はい、どうも」
「挨拶とんなよ! え〜まあ皆さんご存知ユニットメンバー蒼川くんです」
リスナーとしてこの配信をこんなに早く見れるとは。なんだか感慨深い。ハクト、ユニットチャンネルに続いて赤城クロノチャンネルも登録者数が金盾に達した。
「おはようございます。どうでしたか? 百万の道のりは」
「険しかった……というかイロイロありすぎてね〜。先に到達したハクトもそうでしょ?」
「どっちが先とかないですけど、まあ」
「オレもそう思ってるけど、外野から言われるのも嫌なんで言っとくと、数字抜かれたの焦らなかったわけではなかったんだよ、オレ」
「そうだったんですか?」
ハクトと同じ反応をしてしまった。
「でも、裏方も含めやりたいこと優先でやってきたのでね。逆にこんな早くここに来るとはって感じ」
クロノは楽曲提供など音楽方面での活躍も顕著である。みっくんは
「バンドマンでやりたかったこと、バンド以外は全部やれてるかも」
と言っていた。逆に言えば一番やりたいことがやれてないのかもしれないけれど……。
「もともとバンドやってましたって話をオレはよくするけど、なんかその時に夢見てたことよりずっと広い景色を見せてもらっていて。やりたいこともどんどん増えてて、それをできる環境にいさせてもらえて。本当にありがたいなって思います」
エスパーかな? でも本人がそう言ってくれてよかった。と思っていたらこんなコメントがあった。目立つコメントだったので、若干のタイムラグがありつつも、本人もすぐに気がついたらしい。
りさりさ¥10,000「クロノくんがやりたいことやって、それを応援できているのなら本当に嬉しいです」
りさりさ¥5,000「数字は数字だけど、ファンとしても大きくなっていく過程を見られて楽しかった」
りさりさ¥1,000「まあ、これからも楽しませてもらいますけどね(笑)何様って感じですが」
りさりさ¥500「ここを通過点にもっと活躍が見れたら嬉しいです」
りさりさ¥100「おめでとうございます」
「え?!……本物、かはわかりようがないけど、ありがとう。ありがとね、りさりささん。そうだね、ここを通過点って言えるように、このタイトルにしたんだよ。記念なのでね、もっとお祝い全開にしてお前らの投げ銭を待つスタイルでもよかったんだけど、バーチャルになってやりたかったことってオレ、投げ銭もらってチヤホヤされることじゃなくて、お前らと楽しんできた今までの時間だったんで。運営さんに、ハクトに、そしてお前らに、心からありがとうと言いたいです。これからも、よろしくお願いします」
「……そう思うといいタイトルですね」
「だろ? ちなさっきの話も台本を必死こいて考えた」
「そういうこと言うとぶち壊しですよ、まったく」
この締まらないやりとりも、なんか、らしいね。個性ってかんじ。そう、そして
「オレたちの戦いはこれからだ!ってね」
ご愛読ありがとうございました! お陰様で楽しく連載させていただきました!




