表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不良の兄と、可愛い妹!  作者: 愛依
笑いあり!涙あり? 夏合宿!
29/37

いいかな?

「…ってことで、夏休みの合宿は花夜ちゃんの家でやります!!」

「おぉーー!!!」


謎の歓声。


「花夜ちんの家って広いの?」

「うーん…広い?」


合宿に参加するのは私を入れて全部で9人。

春寧先輩は不参加。

あぁ、あと、お兄ちゃん。


「え、でも花夜ちゃんの家って3階建てだよね?」

「雀野先輩、なんでしってるんですか?」

「え?なんでだと思う〜?」


ブルっと身震いした。

本当に、なんでも知ってるなぁ、先輩は。


「えっと、多分大丈夫だと思います。」


私の家はお父さんとお母さんが海外にいることが多い。

滅多に日本には帰ってこないから、2人の部屋は同室。

だから、私とお兄ちゃんの部屋は大きいし、空き部屋も何個かあったと思う。


「いやぁ〜。それにしても花夜ちんの家なんて楽しみぃ〜」

「曜くん気持ち悪いよ」

「うるせぇ理央。」

「確かに曜先輩気持ち悪いですよ」


あ、本気でへこんだ。

へこんでる先輩は放っておこう。



「あの〜…」

澄んだ声が聞こえた。

ガヤガヤしてる道場にも響く、綺麗な声だ。


「…どうしました?愛未先輩」

「彩樹さんの家って、どこ?」


「あ、俺も知らない」


今日初めて扇原が声を出した。


「私も〜」


歌楓ちゃん、優衣香ちゃん、香莉ちゃんもだ。


「じゃあ!!部活終わったら行こっか!!」

「はぁ!?」

「いーじゃん?」


本当にこの人は唐突だ。

でもまぁ、別に…


「…わかりましたよ!」


…いいか。

面倒だったけど、少し楽しかったのが理由だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ