130 女性らしくなる葵。胸が大きくなると、いろいろ大変。
今回はちょっとエッチな話題ですね。
胸が大きくなると、男子校の生徒はみんな気になるでしょうね。
小出葵です。
7月になりました。夏です。
何故か女性ホルモンが活発です。
ついに、おっぱいがCカップになりました。髪の毛もセミロングになって、女子度がかなり増したような気がします。髪の毛はけっこうヘアアレンジができるようになりいろいろ楽しくなってきました。
姉の柚には、
「やっぱり遺伝ね。お母さんと私の胸のサイズを考えれば、Bカップで収まるわけないと思ったもん。
それから、髪の毛が伸びて、私に似てきた。うん、姉妹っぽくなってきた。」
なんて、言われます。
でも、胸が大きくなって、けっこう大変です。
まずは下着を買いなおさないといけないってことがあります。
着れなくなる服も出てきます。
学校に着ていくブラウスも新しいのを買いました。
胸が大きくなると、ボタンのところがパツンパツンになってしまって、かっこ悪いんです。
それに窮屈。
さらに、胸の重みを常に感じるようになります。いろいろな作業のたびに、胸が邪魔に感じます。
あと、男性の視線です。
街を歩いていても、電車に乗っても、男性から胸をチェックされることが多くなったような気がします。
学校で教室にいる時も感じます。
そう、板谷君からも視線を感じるようになってしまいました。
それで変な夢をみてしまいました。
「なあ、小出、おっぱい大きくなったな。
ちょっと触りたくなっちゃう大きさだよな?
気になるよ。」
「えっ?何言ってるの?
セクハラだよ、板谷君!」
「ごめんごめん!
冗談だよ。
謝る。友達なのに変なこと言っちゃった。」
「でも、もし触りたいなら触ってもいいかな・・・
板谷君だけ、特別だよ。
内緒で、・・・触らせてあげる。」
「まじか?」
板谷君が嬉しそうな顔をします。
ええっ、板谷君もエッチな男なんだ!
でも、私にエッチな気持ちを持ってくれるって嬉しいかも。
女の子として認められた気がする!
そして、板谷君が私に近づいてきたところで、目覚まし時計が鳴って、目が覚めるというオチでした。
ああーっ!恥ずかしい。私って欲求不満。
でも、身体が女っぽくなればなるほど、板谷君が気になる。
困ったなー。
とりあえず、板谷君がモテるのにもかかわらず彼女をつくらないから冷静でいられるけど。
もし彼女ができたら、落ち込みそう。
板谷君、とりあえず、演劇部引退するまで、いや、大学受験が終わるまで、彼女を作らないで!
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板谷翔です。
最近、困ったことがある。
小出がきれいになってきて、しかも胸が大きくなってきた。
ついつい胸に目が言ってしまう。
尾崎が俺をからかってくる。
「小出色っぽくなってきたな。ケツは大きくなったし、ウエスト括れてるぞ。
胸もブラウス越しにちゃんとわかる感じで、大きくなってきている。
とりあえず貧乳じゃなく、女子の平均サイズになってきたんじゃないか?」
「そうだな。まあ、ホルモン治療してるからな。
その効果だろ?」
「それにしても、クラスのみんなは葵の胸が気になってるぞ。」
そう、2年になっても、俺と小出、尾崎、菅原は同じクラスだ。
担任も同じ。奇跡だ。
で、俺、尾崎、菅原は小出がセクハラに遭わないように、協力して守ってるのだが、
ちょっと尾崎が変な噂を流すので困る。
それは、俺と葵が仲がよくて、その・・・両想いだっていう話をするんだ。
付き合っているとは言わないんだけど・・・
まあ、仲がいいのは事実だから、あまり否定はしない。
小出を好きになっちゃう男子が出てきても困るし。
「俺は、小出の胸を触れる権利を持っているのは板谷だけだってみんなに言ってる。
だから、心配するな、小出を触ろうとする不届きものはいないぞ。」
「尾崎、そこまで言ってるのか?そりゃ、言いすぎだぞ。
まあ、俺と小出は仲はいいけど、別に付き合っているわけじゃないから、触ったりはしないぞ。」
「でも、そのくらい言わないと、変なことするやつが出てくるかもしれないからな。
ここは男子校だ。
あれだけ色っぽい身体になってきたら、ちょっと危険だからな。」
「うーん、小出を守るためにしかたないか?」
俺は、まあ、いいかと思ってしまう。
小出と噂が立つのは今にはじまったことではない。
悪い気もしない。
とはいえ、俺のあいつに対する気持ちは複雑だ。
男同士で始まった付き合いだし。
とりあえず、あいつが手術を終えて、大学合格するまでは、変な気持ちを持ちたくない。
あ、違う、俺が大学合格するまでだ。
あいつは推薦入学狙ってるから、俺より早く進路が決まるんだよな。
俺が大学合格したら、この複雑な気持ちをどうするか決めよう。
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柏原由奈です。
最近、気づいてしまいました。
毎朝一緒に通学する小出葵の体つきが変わったことを。
ウエストが括れて、お尻が大きくなってる!
しかも胸も大きくなってる。
私と同じくらいになってるんじゃないかな?
細い体型だけど出てるところが出てない1年生の頃と全然違う体型になっちゃった。
私ははっきり確かめたくなって、ある日の夜、近所の葵の部屋に押しかけます。
「あら、由奈じゃない?どうしたのこんな夜に。」
葵はリラックスしたルームウエアでしたが、私が来ると聞いて、ブラはちゃんとつけてました。
服の上からでもわかります。
私もルームウエアで来ちゃいましたが、やっぱりブラはちゃんとつけています。
外を少し歩きますからね。
「あのさ、どうしても確かめたくなったの。」
「ん?何だろう?」
「ちょっと葵の背後に回るね。」
「う、うん。」
葵の背後に回った私は、葵のわきの下に手を突っ込み、背後から葵のおっぱいを掴んでしまいます。
「うわっ、やんっ!何するの?ちょっと!ああっ!」
「やっぱり、おっぱい大きくなってる!柔らかーい!
私と同じくらいあるじゃない。
Cカップになった?」
「ううっ、恥ずかしいからやめて!そうだよ、Cカップになった。いや、そんなに揉んじゃだめ!」
「ふふふ、白状したから、やめてあげる。」
「もう、いきなりびっくりするじゃない。カップサイズなら、聴くだけでいいでしょ?」
「どうしても、触って確かめたかったんだ。
だって、男の子がCカップになっちゃうなんて、信じられないから。」
「そ、そうなの?
でも、いきなり後ろから触られるのはちょっと嫌だから、これからはちゃんと断ってね。」
「いいじゃない。女の子同士なんだから。照れることないでしょ?」
「さっき、男の子って言ってなかった?
矛盾するよ。」
「まあ、いいじゃない。幼馴染みなんだから。
堅い事いいっこなし。」
「もう、勝手なんだから。」
葵は屁理屈では、私にかないません。女子の方が口喧嘩は強いんです。
葵は容姿は女の子になっても、口喧嘩では男子です。
それにしても、ついに私と同じCカップか?うーん、複雑。
顔は私より可愛いくて、身体も私より魅力的になっちゃうの?
ずるい!
まあ、葵は本物の女の子じゃないから、苦労があるからなー。
許してあげるかな。
板谷君、葵の胸を触れる資格を得ましたね。
なんかほのぼのします。




