白鳥 葵(しらとり あおい)
【基本情報】
種族:白狐の獣人
外見年齢:17歳ほど
身長:165cm
体型:すらりと背が高く姿勢が美しい、凛としたモデルのような体躯。
瞳の色:涼しげで聡明な深い藍色。学校では全校生徒を震え上がらせる鋭い視線だが、心を許した相手の前ではその光が揺らぎ、潤んでしまう。
髪型・毛色:艶やかな漆黒のロングストレート。学校では高めの位置できっちり凛としたポニーテールに結い上げているが、緊張すると無意識に髪ゴムをいじってしまいポニーテールが緩んでハラリと黒髪が肩に落ちる。
人外パーツ:髪の黒とは対照的な雪のように真っ白な白狐の立ち耳(普段はピンと立っているが、気恥ずかしくなるとパタパタと小刻みに動き根元からほんのりピンク色に染まる)。絹のようにしなやかで一切の汚れがない真っ白な一本の立派な白狐尻尾(感情が高ぶると本人の意志とは裏腹にサワサワと激しく揺れる)。
【服装・外見】
指定の紺色のブレザーに、ボタンを上まできっちり留めた白シャツ。ネクタイも1ミリの歪みなく結ばれている。膝丈を厳守したプリーツスカートに黒のストッキング。心を許した相手と二人きりになると、緊張からブレザーの裾やネクタイの結び目を何度もぎゅっと引っ張って直そうとする癖がある。机の引き出しには祖父から譲り受けたS&W M629 Comp Hunterを大切に保管している。
【性格・口調】
一人称は「わたし」(学校では「私」)。学校では規律の権化たる生徒会長として誰もが恐れ敬う冷徹な口調だが、心を許した相手と二人きりになると一気に防衛線が崩壊し、上ずった早口のウブな声音になる。
「完璧な自分であらねばならない」という重圧を常に背負っており、その反動で二人きりの場では恋愛経験ゼロの17歳がそのまま出てくる。真っ白な狐耳の根元が極端に敏感で、不意に触れられると「ひゃうっ!?」と情けない声を上げて顔を真っ赤にしながら「ふ、不順異性交遊ですっ……!」と涙目で抗議してくるが、脚はガクガクと震えてその場に座り込んでしまう。
【武器・固有能力】
武器:祖父から譲り受けたS&W M629 Comp Hunter
能力:「規律結界・絶対秩序」
白狐の血に宿る「場を支配する」霊力が、生徒会長として磨き上げた統率力と融合した制圧系の異能。展開した結界内では、あらゆる術式の暴走・因果の乱れ・霊力の逸脱が強制的に「規律の範囲内」へと収束される。天災級の魔術であっても結界内では出力が激減する。ただし葵自身が動揺していると結界の精度が著しく落ちる、という致命的な弱点がある。
【生き様・目的】
「完璧な規律の番人」として自らを律しながら、世界の秩序を乱す天界の異端者や人外の暴走を静かに監視している。祖父から譲り受けたM629は護身用だが、白狐の霊力を込めた弾を使えば霊的存在にも干渉できることを知っている。学校という小さな秩序を守ることと、世界という大きな秩序を守ることの間で、静かに自分の立ち位置を問い続けている。




