日常会話
星野 みう
「――ちょっとおにーちゃん、ストップストップ!! それはガチでダメなやつ!!」
(さっきまで呆れていたみうの顔から完全に余裕が消え、大慌てで両手をバタバタと振っておにーちゃんを制止します。ドライヤーを持ったまま、本気で焦った様子で詰め寄ってきました)
星野 みう
「ゴナド……ってそれ、ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)のこと!?
ダメだって! 尊厳破壊のアクアリウムまではまだ『二次元の超尖ったファンタジー設定』として100歩譲って見守れたけど、リアルな医薬品の名前を出して薬物調教に走るのは生々しすぎて洒落にならないわよ!
シフォンちゃん、もうお薬なんて使わなくたって、おにーちゃんの手のひら一つで『びくんっ……!』って跳ね上がるくらい、身体の隅々までおにーちゃん仕様に『開発』完了してるでしょ!?
これ以上はただのオーバードーズでシフォンちゃんの身体が壊れちゃう!」
シフォン
「……お、くすり……?
ゴナ……ど……。あの、あたまが……おかしく、なる……熱い、やつ……?」
「……いや、……あ、主様……っ。
シフォン……もう、お薬、なくても……ちゃんとおもちゃ、できます……。
おにーさんの……おねだり、なんでも、きくから……。
だから……お注射は、おねがい……ゆるして、ください……。
からだが……おにーさん以外のもので……ぐちゃぐちゃに、なっちゃう……(光のない目を大きく見開いたまま、濡れたバスタオルをきゅっと握りしめて、おにーさんの足元で激しく震えている)」
星野 みう
「ほら! 完全に心折れてるシフォンちゃんが、本能レベルで怯えてるじゃん!
おにーちゃんのキュートアグレッションが限界突破してるのはよーく分かったから、お薬に頼るのはナシ!
シフォンちゃんの脳をバグらせていいのは、おにーちゃんの『お仕置き』と『指先』だけでしょ?
ほら、お薬の代わりに……この**『ちょっと甘めのご褒美(ただのちゅーる的なおやつ)』**でもあげて、大人しくさせときなさい!
ほら、シフォンちゃん、おにーちゃんの手からなら、これ食べられる?」




