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第三十一話:勇者潜入作戦〜勇者VSイレーナ②〜

はい、祓戸です。本日三度目の投稿です。ああ…ストックがぁあああ!

多分これから書き溜めで投稿が一旦途切れます。

十話くらい書いたらまた投稿しますので!頑張ります!

あ、課題しないと(大量

「はあ。実力がないのに吠えても何も変わりませんよ?

 そんなに嫌だったら止めてみてはいかがですか?」


とりあえず私は挑発して勇者を本気にさせます。

その甲斐あって勇者からは凄まじい重圧が溢れています。

まあ天山脈の魔物と比べると全然なんですが。

というか何故急にステータスが上がったのでしょうか?

そのようなスキルがあるのでしょうか?

私は鑑定を発動させ、勇者のステータスを見ます。



   名前:藤原光史

   種族:人族

ステータス:HP5000

      MP5000

      SP4550

  平均攻撃値6500 平均速度値5500

  平均魔法値5500 平均防御値5000

  平均魔防値4000

  称号<勇者>

  スキル<ユニークシリーズ>限界突破 聖剣技 幸運 聖魔法 ハーレム

     <一般シリーズ>言語理解 数学 カリスマ 並列思考 毒耐性




   名前:藤原光史(限界突破)

   種族:人族

ステータス:HP15000

      MP15000

      SP13650

  平均攻撃値19500 平均速度値16500

  平均魔法値16500 平均防御値15000

  平均魔防値12000

  称号<勇者>

  スキル<ユニークシリーズ>限界突破 聖剣技 幸運 聖魔法 ハーレム

     <一般シリーズ>言語理解 数学 カリスマ 並列思考 毒耐性



凄まじいステータス。

魔族でも魔王の側近レベルです。

人族では決して届かない領域です。

どうやらこのステータスの秘密は限界突破のようですね。



限界突破…前ステータスを三倍にアップさせる。スキルの効果も上がる。

     発動中はSPを消費し続ける。

隠し説明…ある条件を達成すると限界突破の進化派生を得る

 派生先…限界突破・界 限界突破・鬼 限界突破・破


破格の性能。

さらに進化があるとは…

確かにこれは主様たちが警戒するわけです。

願わくばこのスキルが進化しませんように。

さて観察はこれくらいです。



範囲拡大・地面隆起ユアリティー・グラウドアプリク


この魔法は大地の表面を割り、それを隆起させることで足止めをする魔法です。

隆起する大地を尖らしたりして攻撃にも使えるのですが今回は違います。

範囲拡大(ユアリティー)魔法的技能(エイン・アデリタ)の一つで

名前の通り、魔法の効果範囲を広げてくれます。

この範囲拡大(ユアリティー)には面白い性質があって、建物の中や、盆地などの

限られた空間でこの範囲拡大(ユアリティー)を使うと使った魔法の効果が上がるのです。

理由は範囲拡大(ユアリティー)は一定の距離、魔法の効果範囲を広げるのですが

建物などの空間の範囲全てまで拡大すると残った拡大効果が範囲ではなく

効果を拡大しようとするのです。

今回はこの性質を利用して隆起する地面の高さを通常の二倍にしました。

さらに強度も上がっています。

なので勇者も簡単には私に近づけません。


圧縮・火球プレス・ファイアボール


大体10個ほど浮かべます。

私の周りに浮かべているので勇者はこの圧縮・火球プレス・ファイアボールを見上げて確認するでしょう。

そして攻撃がこれだと勘違いするはずです。これも攻撃ですが本命は違います。

本命は隆起した地面から放たれる土の槍です。

勇者は上空にいる私に注目しているので足元からと思ったのですが

勇者には仲間がいます。

仲間に注意を飛ばされれば、あのステータスです。ギリギリで避けられるでしょう。

地面隆起(グラウドアプリク)は行動阻害と目隠しのために使ったのです。

さあ、これを避けられますか?


「勇者様、ちゃんと避けてくださいね?」


じゃないとこれで終わっちゃうから。ギリギリ勝つって場面を作り出せないから。

とりあえず半分の5個放ちます。


「クソッ!なんでこんな追尾性能が高いんだ!!」


そりゃ魔力操作のスキルで操っているからですよ。


勇者は最初の2個を右に転がることで回避し、次の2個の内1個を左に転がって避け、もう一個を剣で切ります。

切られた圧縮・火球プレス・ファイアボールはその場で爆発し、勇者を吹き飛ばします。

その爆風を利用して最後の一個を避けました。


「おや、中々やりますね」


「あなたに言われても皮肉にしか聞こえないよ!」


何でですか…

素直に褒めてるのに…

と、それよりも先ほどの回避です。

確かに爆風を利用したいい回避でしたが、逆に言うと爆風を利用しないと避けれないと言うこと。

なので先ほどと同じ、いえ少し追尾性を上げましょう。

避け切れるかは分かりませんが、避けたなら土槍が待っています。


「それでは次は少し難易度を上げますよ」


「難易度…?って!めっちゃついてくる!」


「ほら、ちゃんと避けてください」


勇者は先ほどと同じように右に転がって最初の一個を避けます。

ふむ。右に避けるのが癖のようですね。

今度は左右から挟むように圧縮・火球プレス・ファイアボールをぶつけます。

さすがと言うべきか、ちゃんと前に出て回避します。それではラストは……

2個重なるように撃ちましょう。

まだ前傾姿勢ですし横に回避はできないでしょう。

案の定勇者は顔を顰め、剣を横に一線。

爆風で後退し、息を吐いた直後。

爆風を突っ切ってもう一つの圧縮・火球プレス・ファイアボールが勇者に迫ります。

さあ、どうする?


「え!?」


直撃しました。

ちゃんと魔法で障壁を張っていたのでダメージはそこまでありませんが、避けきれなかったようです。


「光史!?大丈夫?すごい音がしたけど!?」


「イレーナ、もういいでしょうぅ!これ以上はダメですぅ!」


「そうですか。では今後行動は共にしないと言うことでよろしいですか?」


「それはダメだっ!」


「光史!」


「無事だったんですねぇ!」


「俺がここで負けたらみんなの侮辱を受け入れることになる…

 それは絶対ダメだ!俺は戦うぞ!」


勇者は奇跡的にパーティーメンバーが見える場所に立っていました。

しかも少し派手にしすぎたようで異世界人がゾロゾロと出てきます。

他の異世界人は状況を飲み込めていないようですが、先ほどの勇者の言葉で少し私に敵意を持ちました。


「では、勝負は続ける、と言うことでよろしいでしょうか?」


「ああ、もちろんだ!」


「そうですか」


私はそう言って完全無詠唱で圧縮・土槍プレス・グラウドスピアを使います。


「え?」


それは誰の声だったのか。

思わず声が出たと言う感じでした。

それも無理はありません。

なぜなら、勇者は背後から伸びてきた土槍を避けれず腹を貫かれたからです。


「光史くん!!」


パーティーメンバーの…飛鳥実桜でしたね。回復役でいいでしょう。

回復役が勇者に駆け寄り、回復魔法をかけます。

急所は外してあるので死ぬことはありません。

しかし思ったより硬かったですね。

あのステータスですから念を入れて土槍を3個圧縮した圧縮・土槍プレス・グラウドスピア

を使いましたが、結構ギリギリだったように感じます。

勇者のスキルでしょうか…

鑑定を使い調べます。

ああ、これですね。


カリスマ…持ち主の能力が高ければ高いほど人を惹きつける。

     人数に上限はない。

裏効果…惹きつけられた者のステータスの極一部を自身のステータスに加算する。


これまた面倒なスキルですね…

しかもまだ効果を発揮していないだけで強力なスキルもありますし…

おそらく城の者もこちらにくるでしょう。

そうなるとさらにステータスが上がります。

……はあ。貧乏くじ引きましたかね…

いかがでしたでしょうか?勇者である光史くんの強さがわかる回となっています。

今まであんまり活躍してないけど光史くん強いんだぞ!しかもステータスが上がれば上がるほど手がつけれなくなるという敵からしたら鬼畜仕様。でも夜兎くんもっと強くなるんだよねぇ。ネタバレするとあのスキルが…

面白いと思った方は、『ブックマーク』や下記のポイント評価を押していただけたら幸いです。面白くなかったら容赦なく星1にでもしてください( ; ; )

またアドバイスも是非。

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