第二十七話:面倒くさい奴らの結末
はい、祓戸です。最近魔法科高校の劣等生の32巻を読みました。
いやーいいですよね。あの作品。ネタバレになるので詳しくは言いませんが、まさかああなるとは…
気になる方は読んでみてください。祓戸は図書館で借りて読んでます。
Sideレヴィア
「ってなってるよー」
ボク達は宿で会話している。
え?手錠と首輪をつけられて奴隷になってるんじゃないかって?
残念。薬が撒かれていたのは知っていたからその前に幻惑魔法を使って幻を作ったのだ。
その結果、まんまと引っかかり相手のアジトまで発見したってわけだ。
「いやー見事に引っかかってくれたなぁクス」
「あそこまで綺麗に決まるとは思ってなかったねー」
ルイとルシアが揃ってクスクス笑っている。
まあ魔法を使ったのがこの二人だからね。
あそこまで綺麗に決まると面白いんだろう。
「でどうしますの?」
「そうですね。相手はもう私たちを捕まえたと思ってますから。不用意に姿を晒すと面倒ですよ?」
「関係ないよ!あっちは捕まえたと思ってるんだから!」「だから…もう襲って…こない…」
「いや、逆に似たやつがもうワンセットゲットできると思ってまだ襲撃してくるんじゃねぇか?」
「その可能性はありますわね…」
「というかそっちしかないでしょうね」
「ねーもう潰しちゃわないー?」
あ、ルシアいいね。ボク賛成。
けど他のみんなは…
「「「「「「賛成!」」」」」」
賛成しちゃった。まあ楽でいいけどさ。
「レヴィはどうー?」
「ん?ボクも大賛成だよ」
「じゃあ誰が潰しますか?私が行きますよ!全然暴れてないんですから!」
「いやいやここは俺だろう。正面突破は得意だぜ?」
いやー二人は元気だね。でもこれ潰すんだから結構あとの報告書が面倒だよ?気づいてないのかな?
「…私はいいですわ」
お、さすがネフィ。危険を察知した。
「ねーねー本当にいいの?」「後で…報告書…面倒…だよ?」
あ!ノアとリア!なんて余計なことを…!
「あ…じゃあ私はいいです。アルドさんどうぞ」
「いやいや、暴れてないんだろう?ストレスを溜めるのは良くない。是非ともこの襲撃で発散してくれ」
ああ、こうなったらこの二人は周りを巻き込むんだよ…
「ルイ!お前はどうだ?スカッとするぞ?」
「いやーいいかなー。この前、魔王と遊んだしねクス」
「ネフィさん!どうですか?お得意の魔術でバーンと一発!」
「私は辞退しましたわ」
はあ…全く。こうなってしまったら押し付け合いで一日が終わっちゃうよ。
「はいはい、押し付け合いをしない。ここはノアとリアの召喚獣にやってもらおう」
「「??」」
「レヴィさん。もしかして二人に報告書を書かせるつもりですか?
「いやいや違うよ。二人の召喚獣がたまたま!襲撃のことを知って、散歩をしていたらたまたま!敵のアジトを見つけて、たまたま!そこで事故が起こって、たまたま!そこが潰れることがあってもおかしくはないよね?」
「そう言うことですの。いいですわね、それで生きましょう」
「ノアもサンセー!」「リアも…」
「いちおー証拠が見つかりにくいやつにしてねー二人ともー」
「じゃあアイツだね、リア」「あの子…だね…ノア兄…」
「「召喚・鴆」」
いつものように二人が声を合わせ召喚陣を展開する。
そこには孔雀のような淡い緑色をしたカラスほどの大きさの鳥がいた。
「グレイ!久しぶり!」「元気に…してた…?」
「ピイ!」
「相変わらず綺麗な羽ですわね…」
「そうですねー。とても毒があるとは思えませんよ」
確かにこの色だと毒があるようには見えないよね…
本人?本鳥?曰く、むしろこの色で毒があるよーってアピールしているみたいだけど。
「それで本日はどのようなご用件でしょうか?」
「えっとねー。面倒くさい連中がいてね」「…そいつらに…毒を…振り撒いて…欲しい…」
「なるほど…その面倒くさい連中とは今こちらに来ている集団でしょうか?」
「その通りですわ。あなたでしたら大丈夫だとは思いますが、あまり証拠は残さないようにしてくださいな」
「リーリャ達に見つかると始末書を書かないといけないんですよ。なので気づかれないようにしてくださいね」
「リーリャ様達に見つからないでと言うのは難しいですが、この町の人族には気づかれないようにいたします」
「じゃあよろしくねー」
正直もう限界なんだよね…
もう寝ちゃう…
ボクの意識はここで途切れた。
次の日になると商業街にある店の従業員が全員毒殺されたという情報が流れていた。
怖いこともあるんだねー。
いかがでしたでしょうか?まあ管理者があんな奴らに捕まるわけないと。
というか捕まったら困るんだよ物語的にw
そして意外にもこのお話は後々影響してくるんですわぁw覚えていてください。
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