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冒険のあゆみ  作者: 大和奏時
アレクサンドル子爵家

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反省朝食会

Ayumitales by Souji Yamato

 姫《ひめ》騎士《きし》アンジュが、仲間《なかま》になった翌朝《よくあさ》――



 召喚士《しょうかんし》アユミ(美《び》男子《だんし》)と仲間《なかま》たちは、食堂《しょくどう》で朝食《ちょうしょく》を摂《と》っています。

 程《ほど》無《な》くすると、魔道《まどう》士《し》ミトン(美少女《びしょうじょ》)が、アユミに話《はな》し掛《か》けます。


「昨夜《さくや》、どうして、姉《ねえ》さんにも、淫虐(SM)プレイをした?」

「ん、アンジュへの『当《あ》て馬《うま》』にしただけで‥‥」


<ばごっ!>


「ミトン、なぜ殴《なぐ》る!」

「お前《まえ》が、ドスケベだからだ!」


 二人《ふたり》は、賑《にぎ》やかに、口論《こうろん》を始《はじ》めました。

 それを眺《なが》めながら、治癒《ちゆ》士《し》セシル(可憐《かれん》女子《じょし》)が言《い》います。


「アユミさんは、まだ、抑制力《よくせいりょく》より、精力《せいりょく》の方《ほう》が高《たか》いのでは‥‥?」

「実《じつ》は、精力の方《ほう》が、上《あ》がり易《やす》いんです」


 シス子《こ》さん(絶対《ぜったい》美女《びじょ》)が、そう応《こた》えました。

 間《ま》を置《お》かず、蛮族《ばんぞく》戦士《せんし》ウルガ(官能《セクシー》美女)が、口《くち》を挟《はさ》みます。


「セシル。アユミは、スケベが育《そだ》ち盛《ざか》りなのだ!」

「大《おお》きさよりも、硬《かた》さばかりが、育ってますよ?」


「そうとも言《ゆー》う、お茶《ちゃ》の湯《ゆー》なのだ~♪」

「もっと、堅固《けんご》で雄大《ゆうだい》に、育って欲《ほ》しいです♡」


 ウルガとセシルは、アユミの下《か》半身《はんしん》についての品評《ひんぴょう》です。

 そうして、賑やかに、食事《しょくじ》が進《すす》んでいます。



 やがて、姫騎士アンジュ(神聖《しんせい》美女、妊娠《にんしん》1週目《しゅうめ》×2児《じ》)が、令嬢《れいじょう》ヘレン(清楚《せいそ》美女、妊娠1週目×1児)と話し始めます。


「すまない、昨夜は、付《つ》き合《あ》わせてしまって‥‥」

「幸《しあわ》せだから、構《かま》いません」


「あ、あれが‥‥幸せなのか?」

「アユミ様《さま》の悦《よろこ》びが、私《わたし》の幸せです♡」


「そうなのか、そうかもしれない‥‥」

「そうですわ」


 なにやら、二人は、納得《なっとく》しました。

 今度《こんど》は、ヘレンが切《き》り出《だ》します。


「いきなり、初《はじ》めてで、2児も孕《はら》まされるなんて、大変《たいへん》でしたわね?」

「そうでもない、下僕《げぼく》の義務《ぎむ》だから‥‥」


「尊敬《そんけい》します」

「‥‥しない方が、良《い》いと思《おも》う」


 アンジュが、ヘレンに、そう提言《ていげん》しました。

 そうこうする内《うち》に、全員《ぜんいん》の食事が終《お》わりました。



 朝食後(ご)は、皆《みな》で、お茶を嗜《たしな》んでいます。

 このとき、子爵《ししゃく》ミトス(中年《ちゅうねん》男性《だんせい》)が、アユミに持《も》ち掛けます。


「アユミ殿《どの》、原野《げんや》開拓《かいたく》に、興味《きょうみ》が無《な》いかな?」

「‥‥面《おも》白《しろ》そうですね」


「領内《りょうない》に、丁度《ちょうど》よい原野がある。そこを、開拓してみないかね?」

「良いんですか?」


「好《す》きに、開拓してみると良い!」

「わかりました」


 アユミが、開拓に、興味を持ちました。

 そこで、シス子さんが、アユミに提案《ていあん》します。


「では、拡張《かくちょう》拠点《きょてん》『天空《てんくう》城《じょう》スカイラウンジ』を、そこに移動《いどう》させます」

「出来《でき》るんだ?」


「出来るので、もう移動させました」


「‥‥簡単《かんたん》なんだ」

「簡単です」


 アユミが、拡張拠点の便利《べんり》さに、感心《かんしん》しています。

 斯《か》くして、アユミたちは、アレクサンドル子爵領(りょう)に移住《いじゅう》しました。



 こうして、召喚士アユミは、開拓に乗《の》り出します。

Ayumitales by Souji Yamato

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