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優しさ
ゆうは家に帰る途中、本当は買い物をする予定だった…
だが、結局何も買ってきてない
しょうがない
今日はUberしようかな…
何にするかを考えるほどの余力もなく
一番最初に出てきたカツ丼にした
とりあえず
カツ丼来るまで寝よっ
無防備にソファに横になる
目を閉じ大きく深呼吸をする
海の待ち受け
ゆうさん呼び
まあブラックペッパーはそんなに重要じゃないからいいとして
来週の約束…
いや
冷静に考えれば嬉しいことばかり…じゃない?
なのに
なぜわたしはこんなに疲れてるんだろう…
おなか…すいたな
かつ丼早くきてくれないかな…
(スゥースゥー)
寝息が音を立てるのに物の数分もかからなかった
。
。
。
高瀬は帰宅後、ゆうのことを思っていた
たぶん待ち受けはみただろう
でも、ゆうは何も聞いてこなかった
それはゆうの優しさだったんだと思う
ゆうさん…
ああいう優しさを
僕は過去にももらったことがある
ゆう…
君の…そういうとこ
あいつによく似ているよ




