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「夕凪 」〜また、日曜日の朝に  作者: 乙花 
第2章
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優しさ


ゆうは家に帰る途中、本当は買い物をする予定だった…

だが、結局何も買ってきてない


しょうがない

今日はUberしようかな…


何にするかを考えるほどの余力もなく

一番最初に出てきたカツ丼にした


とりあえず

カツ丼来るまで寝よっ


無防備にソファに横になる

目を閉じ大きく深呼吸をする


海の待ち受け

ゆうさん呼び

まあブラックペッパーはそんなに重要じゃないからいいとして

来週の約束…


いや

冷静に考えれば嬉しいことばかり…じゃない?


なのに

なぜわたしはこんなに疲れてるんだろう…


おなか…すいたな

かつ丼早くきてくれないかな…


(スゥースゥー)


寝息が音を立てるのに物の数分もかからなかった


高瀬は帰宅後、ゆうのことを思っていた


たぶん待ち受けはみただろう


でも、ゆうは何も聞いてこなかった

それはゆうの優しさだったんだと思う


ゆうさん…


ああいう優しさを

僕は過去にももらったことがある


ゆう…

君の…そういうとこ

あいつによく似ているよ

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