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「夕凪 」〜また、日曜日の朝に  作者: 乙花 
第2章
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そのさらっと感はなんですか?

二人は言葉少なに公園を散歩した

それ自体は珍しいことではないのだけど


今日はいろいろと

盛りだくさんで…


まず…


1.あの「超簡潔メール」からの海画像の待受疑惑


そして

2.さらっと流すようなゆうさん呼び


そこからの

3.あのブラックペッパーの冗談か本気なのかわからない発言も正解は永久にわからない


(いや…ゆうさんって何度も呼んでくれてるのは嬉しいんだけど

海デートで距離が少し縮まったと思っていいの?)


ごちゃごちゃ考えているゆうに…


高瀬

「ゆうさん…

来週パン屋にまた行きますよね?報告に…」


ゆう

「え?あ、はい…

そうですね…」


ゆうは力なく答える


高瀬

「じゃあ僕も行くので、そのあと少し時間ありますか?」


ゆう

「ええ…大丈夫ですよ…」


高瀬

「じゃあ、空けておいて下さい」


ゆう

「はい…」


高瀬

「じゃあ、また」


ゆう

じゃあ…また


(いや…高瀬晴人さん…

なんか、いろいろとわからなくなってきました

わたし考えすぎだよね…)  


人ってあまりにもいろんなことがありすぎると本当に思考停止するんだな…そう思ったゆうだった


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