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「夕凪 」〜また、日曜日の朝に  作者: 乙花 
第2章
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いま…なんて…?

ゆう

(さっきの待ち受け…この前の海だよね?)


(確認したい

でも確認したら…

きっと高瀬さんは気まずいんだろうな)


高瀬は何も言わずに新作のパンを取り出している


(気になる…もしそうなら…

もう少し業務連絡のようなメールにも色がつきそうなもんだけど…)


聞くか…聞かないか…

葛藤すること何分だっただろう


ゆうも新作パンを袋から出し


ゆう

「これ、なんかこの前の新作に似てません?おじさん、アイデア尽きたのかな笑」

「でも、このベーコンの焼け具合、美味しい!

今度高瀬さんもこれ食べてみてください」


(…やっぱり聞かないでおこう、それが良い)


高瀬

「こっちのはブラックペッパーが効いてます」

「ゆうさん、もしかしたら辛くてたべれないかもですね」


(…ブラックペッパー食べれるけどな)


(この発言は軽い冗談なのか、本気なのか)


選択肢A

『えー、食べれますよ!そうやってひとりじめしようとしてるでしょう!』


選択肢B

『えっ!?そんなにですか?

多少辛いのは大丈夫だけど、やめておこうかな』


どう返すのがいいのか正解がわからない笑


相変わらず柔かくならない表情からは

なにも読み取れないゆうだった


とりあえず…


『え!?そんなに!?』


選択肢Cでこの場を乗り切った


いや……ゆう

ちょっとまって


大事なのはそこじゃない


いま…高瀬さんに


『ゆうさん』って呼ばれなかった!?!?!?


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