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言の刃~停止された世界~  作者: 御影慧
88/91

未来又は過去

見えたのは未来

そして過去になる日常

地獄とわかりつつも逃げられない現実



うんざりとしながらも

ベストではなくベターがそこに在る

逃げたい、逃げられない

それが現実なのだ



留まりつつも未来は早いうちに見えるのに

過去になるのを待つしかない

待つことの苦痛

変化ないことの安心

本当にただ困る



ああこの地獄からの解放は

僕に選択権がない

身勝手な他者に委ねられている

うんざりしながらも心の片隅で

待ち続けている僕がいるのだ




選ぶことにも疲れてしまった

意味すらそこにはない

選ぶことすら不要と判断している

選ぶ資格と権利が現状僕にはない



投げやりにルーチンワークを繰り返し

僕は待っている

愚かな誰かからの感情の叫びを

それだけしか僕に出来ることがない




この地獄に終わりが今だ見えない

とどめの到来は遠い

早くと願いつつ未来は過去へ

刻がただ流れていく

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